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  • 2月 22 週日 201509:49
  • KOFXI 背景故事:反極限流隊

anti-kyokugenryuu_team






KOF XI アンチ極限流チームストーリー






KOF XI 反極限流隊 背景故事






打倒、極限流。
その目標に向け、如月影二は己に厳しい修行を課していた。
人里を離れ、野を駆け山を走り、己の肉体を痛めつけた。
どのくらいの月日が経過しただろう。
確かな手応えを感じた影二は、ついに山を降りた。
雪辱を晴らす舞台はKOF以外にはない。
そのKOFに出場するためには、あと2名の同志が必要であった。






打倒極限流。
為了達到這個目標,如月影二對自己進行了嚴苛的修行。
遠離人煙,在山野中奔馳,令自己的肉體飽受折磨。
到底已經過了多少歲月了呢。
確實有感覺收到成效後,影二終於下山了。
一雪前恥的舞台,除了KOF之外別無其他選擇。
而為了要在KOF出賽,另2名的同志是必不可少的。






(そう、同志でなくてはならぬ)
己の力に自信を持っている影二ではあったが、KOFが団体戦である以上、ただ腕が立つだけではなく、極限流を共通の敵とする……。
つまり、目的が一致する味方を得なければならない。
(でなければいつぞやのように、思わぬ不覚を取るかもしれぬ)
同志のひとりは、すぐに思い浮かんだ。藤堂流の使い手で藤堂竜白の娘、香澄。
影二はさっそく香澄を探し出し、己の目的を説明してかき口説いた。






(沒錯,非得要是同志不可。)
影二雖然對自己的力量相當自負,但因為KOF是以團體形式來戰鬥,不能光只是身手了得,還必須同樣都將極限流視做敵人才行……。
換句話說,非得是目的一致的同伴不可。
(不然很可能又會像過去那樣,敗在料想不到的失策上。)
其中一個同志,立刻就在腦海中浮現了。使用藤堂流的藤堂龍白之女、香澄。
影二很快地找到了香澄,表明己意並說服了她。






「KOFで優勝……。いや、KOFで極限流を打倒すれば、その盛名は必ずや竜白殿のお耳にも達するはず」
「確かにそのとおりです!わかりました、私でよろしければ!」
元々の目的が目的だっただけに、香澄は簡単にKOFへの参加を引き受けた。
「そうと決まれば、ひとつ確認しなければなりません」
「香澄殿、何を?」
「タクマ・サカザキが謎の暴漢に倒されたとの噂、真実かどうか確かめねば」


「フン、バカな……」






「若在KOF中取得優勝……。不,若是能在KOF中打倒極限流的話,如此盛名想必一定會傳到龍白先生的耳中吧。」
「確實如您所說!我明白了,若是您不嫌棄的話!」
因為本來就是原來的目的,香澄輕易地就接受了參加KOF的邀請。
「若已經決定了的話,有件事情必要要先確認一下才行。」
「是什麼事呢,香澄小姐?」
「據說坂崎.琢磨被一個身分不明的歹徒給打倒了,得確認一下這件事是否是真的。」
「哼,少說笑了……」






影二は「あのタクマ・サカザキが」と、頭から信じようとしなかったが、ずっと山に籠もっていた影二と異なり、曲がりなりにも街住まいをしていた香澄の耳には、再三にわたってこの「噂」が聞こえてきている。
香澄は極限流道場の近所で聞き込みしてみた。
「ああ、タクマさんなら暴漢に襲われて入院してるよ」
真実はあっさりと明らかになってしまった。


道場の隣の主婦からそう聞いた香澄は、その足で病院へと急いだ。






雖然影二打心底不相信「那位坂崎.琢磨被打倒」的事,但與一直待在山中深居不出的影二不同,雖然忙碌但仍住在鎮上的香澄耳中,已一而再地聽到這個「傳聞」了。
香澄跑去找了極限流道場的鄰居想問個分明。
「啊啊,你問琢磨先生的話,他因為遭到歹待襲擊而住院囉。」
一下子便真相大白了。
道場隔壁的主婦告知香澄後,她便立即趕往醫院去。






※ ※






「すまないなユリ。わしがこんな体じゃなかったら」
「お父さん、それは言わない約束でしょう」
「心残りはただひとつ。極限流三代目の顔を見ずに……。うっ、ゴホゴホ」
「師匠、無理したらアカンやないですか」
(な、なんということだ!!)






「抱歉了百合。若老夫身體不是這副德行的話。」
「爸爸,你不是跟我約好不再說這種話了嗎。」
「我心中就只有一件事放不下。沒能見到極限流第三代一面就……。嗚,嗯咳咳。」
「師父,你可不要勉強啊。」
(這、這是怎麼一回事!!)






ナースセンターの影に隠れるようにして様子を伺っていた香澄は、驚愕の事実にショックを受けていた。
タクマ・サカザキは明日をも知れぬ命であったのだ。
「どうしよう、どうすればいい……。お父様もこれを聞けばさぞや落胆されて」
「あれ仮病だよ」
「そう、仮病で重体……。え、仮病?」
「しーっ!!声が大きいよ!」






躲在醫護中心的陰影中觀察情形的香澄,得知令人驚愕的事實後大受打擊。
坂崎.琢磨的性命已猶如風中殘燭了。
「怎麼辦,該怎麼辦才好……。父親大人倘若得知了想必也會感到十分沮喪吧。」
「那個是在裝病啦。」
「對,因為裝病才性命垂危……。咦,裝病?」
「噓─!!聲音太大了!」






不格好に柱の影に身を隠したつもりになっている香澄と異なり、その小柄な少女はしなやかな猫を思わせる体つきで、あくまで自然に体を壁に寄せて目立たなくさせていた。
香澄の様子を見て患者や看護師は不審の目を向けるが、少女を気にとめる者は誰もいない。
といっても、その差は肝心の香澄はさっぱり理解していなかったが。
「あなた確か、去年アテナさんや雛子ちゃんと一緒にKOFに出場してた」
「そ、まりんだよ。ヨロシクね、香澄さん♪」






與笨拙地想藏身在柱子陰影當中的香澄不同,身材嬌小的少女以讓人聯想到身段柔軟的貓咪般的姿態、自然地緊貼著牆面而不會引起其他人注意。
看到香澄的模樣,病患和護士都投以懷疑的目光,但卻都沒有人留意到少女。
說雖這麼說,但最重要的香澄本人卻絲毫沒有察覺到這一點。
「記得妳是去年和小雅典娜及小雛子一起組隊參加KOF的。」
「對,我是瑪琳。多多指教啦,香澄小姐♪」






※ ※






「では、まりん殿!我らに力添えしていただけると?」
「うん。アタシも極限流と闘ってくれそうな人を捜してたんだ。ちょうどよかったよ」
病院の近くにある喫茶店に場所を移した香澄とまりんは影二を呼び出し、事と次第を説明した。
その上でまりんの方からチーム結成を持ちかけられ、今まさにめでたく『アンチ極限流』チームが誕生したわけである。






「那麼,瑪琳小姐!妳說妳願意助我們一臂之力是嗎?」
「嗯。我也是正在找能跟極限流戰鬥的人呢。真是太剛好了。」
香澄和瑪琳移動到了醫院附近的咖啡店,並把影二給約了出來,向他說明了事情原委。
如此一來在瑪琳加入後,隊伍終於成形,值得叫人慶賀的『反極限流』隊就此誕生了






「それはいいとして、先ほどの仮病の件は確かなのですか?」
「え?確かも何も」
あんな三文芝居に騙される人がいるのか。本当に大丈夫なのかこの娘は。
まりんは正直そう思って口にも出したが、さすがに口ごもって声になるようなならないような歯切れの悪いものであった。
「アタシが調べたんだもん。間違いないよ」






「先不管這個了,方才那個確實是在裝病嗎?」
「欵?還問我是不是在裝病。」
竟然有人會被那種演給三歲小孩看的戲給騙到嗎。這小女生真的沒問題吧。
瑪琳還真想就這樣把心底話給說出口,不過最後還是含糊其詞地帶過了。
「我已經調查過了。準沒錯的。」






まりんは喫茶店のマガジン・ラックから週刊誌を取り出して、眉間に皺を寄せた。
巻頭に次回のKOF特集が組まれていて、今年も出場が予想されるいくつかのチームが、顔写真入りで掲載されている。
「ふうむ、ではなぜタクマ・サカザキは、そのような事を……」
「そこまではわかんないよ」
まりんはボールペンを取り出すと、雑誌に何やらあれこれと書き込みはじめた。






瑪琳從咖啡店的雜誌櫃中拿了一本週刊,眉頭皺了起來了。
封面由下屆的KOF特集所組成,刊載著今年被認為會出賽的數個隊伍的臉部照片。
「呼呣,那為何坂崎.琢磨要做出那種事呢……」
「這我就不知道了。」
瑪琳拿出了圓仔筆,就這樣在雜誌上開始畫了起來。






「そうだ、どうしてまりんちゃんは極限流を?」
「アタシのスタイルにいちゃもんつけられたんだ。ほら、アタシって暗器とか使うから」
「フッ、笑止」
影二が顔半分を覆う覆面の下で、薄く笑った。
「重火器でも使うならいざ知らず、闘いとは本来武器も含めての勝負のはず。暗器ごときでリョウ・サカザキも器の小さい」
「あ、兄貴の方じゃなくてね、妹の方だから」






「對了,為什麼小瑪琳會對極限流不滿呢?」
「因為對我的戰鬥方式找碴啊。你看,像是說我使用暗器什麼的。」
「哼,可笑。」
影二那被遮住臉部一半的蒙面下,露出了微笑。
「重火器的話那還不好說,但是戰鬥本來就該是包含了使用武器來一決高下才是。竟然在乎什麼暗器,坂崎.良的器量也未免太狹小了。」
「啊,我不是在說哥哥啦,是在說妹妹。」






会話しつつ、まりんは忙しく落書きを続けている。
雑誌に掲載されていたユリの写真は、頬に十字傷を入れられたり、鼻毛が豪快に描き加えられたりして、なんだか大変な絵柄になっていた。
「ま、まぁ闘う理由はそれぞれあるだろう。いずれにしても、この大会が終わるまでは一致団結。よろしいな」
「わかりました。藤堂流の名誉にかけて!」
「オッケー。そのへんぜーんぶまとめて、まりんにおまかせっ♪」






邊閒聊,瑪琳的手也不得閒地持續塗鴨。
雜誌上所刊載的百合照片,臉頰被畫上了十字疤,也被豪快地加上了鼻毛,變成了很微妙的圖片。
「算了,總之大家都有彼此各自的戰鬥理由吧。無論如何,在這場大會結束前,大家要團結一致。好嗎。」
「我明白了。我將賭上藤堂流的名譽!」
「OK。到時候就把全部事情都交給瑪琳吧♪」






案外あっさりと集まったアンチ極限流三人組。
前回参加した時とは、チームの趣が随分異なるのが気にならないこともないが、ひとまず如月影二は満足していた。
他の二人など、所詮は数合わせ。
いざとなれば全ての敵を己のみで倒す心構えはできている。
「フッフッフ、極限流め……今度という今度は、一泡吹かせてくれる!」






意外乾脆地集結而成的反極限流三人組。
雖然很難不在意跟前回參加時相比,隊伍的情形大不相同,但如月影二已十分滿足了。
其他二人,終歸也不過就是湊數罷了。
他已做好了真到了時候,所有的敵人都由一己之力將之全部打倒的心裡準備。
「呵呵呵,極限流的鼠輩們……就這一次,肯定要叫你們大吃一驚!」





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 11月 16 週日 201420:35
  • KOFXI 背景故事:京&庵隊

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KOF XI 京&庵チームストーリー






KOF XI 京庵隊 背景故事






神楽、いや八咫ちづるは、病院のベッドの上で力無く視線を落とした。


真吾にはわかるはずもないことだったが、アッシュ・クリムゾンに三種の神器としての「力」を奪われた以上、彼女はもはや草薙や八神と同列の存在ではない。
「私には、もう本当に祈ることしかできない。草薙と八神が、もう一度だけ力を合わせて闘ってくれることを……」






神樂,或者該稱呼她為八咫千鶴才是,躺在醫院病床上,視線低垂,雙眼無神。
真吾是不會明白的吧,在被亞修.克里森奪去了身為三種神器的「力量」之後,她已不可與草薙和八神相提並論了。
「我現在所能做的,真的就只剩下祈禱而別無他法了。若草薙和八神,能夠再一次地並肩戰鬥的話……」






「そ、それは大丈夫ッスよ!」
内心は全然大丈夫ではないのだが、とにかく真吾は勢いで言い切った。
「でも」
「この矢吹真吾が何とか頼んでみるッス!心からお願いすれば、草薙さんも、それに八神さんだって、快く引き受けてくれるに違いないッスから!」






「那、那種事沒問題的啦!」
雖然內心完全不覺得會沒問題,真吾還是一個勁兒地脫口說道。
「可是」
「妳就把一切都交給在下矢吹真吾吧!若是發自內心地去拜託的話,草薙前輩還有八神前輩,肯定都會爽快地答應的啦!」






※ ※






「……というわけで八神さんとエントリーしてください草薙さん!できたら快く!」
「バカも休み休み言え」
往来で京の姿を見つけるなり土下座して頼み込む真吾に、京は予想どおりのつれない返事を返しただけだった。そのまま真吾には目もくれず、とっとと先に歩み去ろうとする。






「……事情原委就是這樣,請你和八神前輩一起報名參賽吧草薙前輩!若可以的話希望儘快!」
「少說蠢話了。」
在人來人往的街道上,真吾一找到京就跪了下去懇求他,而京也如預料般地冷淡回道。對真吾不屑一顧,想就這樣掉頭就走。






「でも、以前は一緒にチームを組んだことだってあったじゃないですか!」
「あれは神楽が頼み込んできたから、仕方なくやったんだよ。そもそも八神の野郎が承知するわけないだろうが!」






「可是,之前不是也曾經一起組隊過嗎!」
「那是看在神樂拜託的份上,才勉為其難答應的。說起來八神那混蛋也是不可能答應的吧!」






京、庵、神楽ちづるでエントリーした前大会。
それは3人が数百年越しの微妙な関係であればこそ成立した奇跡か奇術のようなもので、もう一度そんな状況が訪れるとは考えにくい。
そもそも神楽を欠くとなれば誰かもう一名を加えなければならないが、京と庵とが共に納得する人選など、ありうるとは思えなかった。






京、庵、神樂千鶴在先前的大會曾一同報名參賽過。
那是因為3人有跨越了數百年的微妙關係才成立的、就像奇蹟和魔術一般,很難想像能夠再一次見到那般光景。
話說回來,因為少了神樂,非得再補上一名隊友不可,不過實在想不到有什麼人選,是可以讓京和庵兩人都認可的。






「あ、そのことなら、俺に考えがあるッス!」
「……なんだよ、聞くだけ聞いてやるから、言ってみな」
「俺っすよ俺!この矢吹真吾!」
真吾はニコニコとしてはいたが、その笑顔にはシャレとか冗談とか、そういった類のエッセンスが含まれていそうにない。要するに本気なのだ。
「……聞いてやるんじゃなかったぜ」






「啊,關於這件事,我也是有想過的!」
「……什麼啊,那我就姑且問看看吧,說來聽聽。」
「我啊我!我矢吹真吾啦!」
真吾雖然一臉笑嘻嘻的,但那笑臉看上去並沒有幽默或是開笑玩的成分在。總而言之他是認真的。
「……早知道就不問你了。」






※ ※






長い夏の日が沈み、東の空に下弦の月が浮かんだ。
蒸し暑い夕暮れ。
風は凪ぎ、墓前に立ち上がる二筋の煙が、揺らぐことなくまっすぐに上へと昇って行く。


小さな墓の前にたたずむ一人の男に、もうひとつの影が近づいてきた。
「線香のつもりか、八神」
「……」






漫漫長夏的太陽西下,於東方的天空下弦月已然浮現。
是暑氣蒸騰的日暮時分。
風和日麗,墓前二道煙裊裊上升,絲毫未見動搖地筆直而上。
一個男人佇足在小小的墓前,有一道影子靠近了他。
「你是來上香的嗎,八神。」
「……」






墓前の線香立てに火のついたタバコが一本横向きに置かれている。
八神庵の口にはくわえタバコ。その二本の煙が、糸のように空へ続いていた。
二人は顔を動かすことも合わせることもなく、墓前に真横に並んだ。
「今年で何回目の命日になるんだっけな?」
「……貴様、いつから知っていることまで人に尋ねるようになった」






在墓前的香爐邊,橫擺著一根點燃的香菸。
八神庵的嘴巴也刁著一根香菸。這二道煙,猶如細絲一般不斷飄送向天際。
二人連對看也沒有,比肩站在墓前。
「今年是第幾次的忌日了呢?」
「……你這傢伙,從何時開始變得愛明知故問了。






二人とも呟くような口調である。いつもの言葉の鋭さはない。
目の前のちっぽけな石碑が不戦のオブジェの役割を果たしているかのように、夕日に置き去りにされた蝉の声が遠くで聞こえる。
「貴様の弟子が、毎日ピーピーとやかましい。なんとかしろ」
「パシリの日常行動まで責任持てるかよ。てめぇの好きにすりゃいいだろ」
「……よかろう」






兩人都用著像是呢喃般的語調。話語當中少了平日的尖銳。
就像眼前不起眼的石碑起到了止戰功效一樣,可遠遠地聽到夕照遺下的蟬鳴聲。
「你這傢伙的弟子,每天都跑過來吵鬧擾人。給我處理一下。」
「我還要對跑腿的日常行為負責喔。隨你高興吧。」
「……那好。」






八神は短くなったタバコを足下に放ると、新たな一本を取り出し、口にくわえた。
すぐ近くに京の手とライターが差し出された。
かなりラフな使い方をした年代物であちこちのメッキが剥げ、何やら英文が彫り込まれている。
その蓋が軽快な音を立てて跳ね上がり、ウィックが擦れて炎が上がった。
右腕だけが八神に向けられていて、体と顔は相変わらず正面を向いたままだ。






八神將變短的香菸扔到腳邊,重新取出一根,含在嘴中。
在一旁的京手伸前遞出了打火機。
是使用方式相當隨便的年代物了,好幾處鍍金已剝落,上面似乎寫著什麼的英文。
在輕快的響聲下彈開了蓋子,打火石點著的火焰燃起。
只有右腕伸向了八神,身體和臉依然仍維持著面向前方。






「ライターを持ち歩く必要があるのか?」
「頂きモンでな」
八神はポケットから自分のライターを取り出すと火を付け、片手で風から炎を守りながらタバコに火を付けた。
京が小さく舌打ちして蓋を閉じる。辺りがほんの少しだけ暗くなった。
八神は足を真横に向けると、ゆっくりとその場を離れかけ、数歩で歩みを止めた。






「有必要隨身帶著打火機嗎?」
「別人送我的。」
八神從口袋掏出了自己的打火機,點燃火焰,用單手擋著風保護火焰,點燃了香菸。
京小聲地啐了一聲蓋上蓋子。周圍變得稍微有些暗了。
八神腳往旁挪移,緩緩離去,走了數步後,他停下了腳步。






「……」
「まだ何か用か、八神」
相変わらず墓前を向いたままで京が答える。
「貴様との決着はつける。貴様を殺すのはこの俺だ」
「……」
「だが、その前に片づけねばならんこともある」
「……らしいな」






「……」
「還有什麼事嗎,八神。」
仍站在墓前的京問道。
「我一定會跟你這傢伙做個了斷。要把你殺掉的是我。」
「……」
「不過,在這之前還有些非解決不可的事情。」
「……似乎是這樣呢。」


「……」






京の耳に八神の歩く音が再び響く。少しずつそれは遠くなり、やがて消えた。
墓前に設置されていた街灯が灯る。
八神の立っていた場所が、荒涼としたスポットライトに照らし出された。
投げ捨てられた吸い殻には、真紅の染みが付いていた。






京的耳朵再次響起八神的腳步聲。逐漸遠離,終至悄無聲息。
在墓前所設置的街燈亮了起來。
荒涼的燈光,映照在八神原先所佇立的地方。
丟棄的菸蒂,暈開了緋紅的痕跡。






※ ※






KOF第一回戦、日本会場。
真吾は世界遺産に指定された城の大手門で、京と庵とを待っていた。
結局二人からは出場の約束どころか相手にもされず、それどころか庵からは本気で殺されそうになること数度。
それでもめげずに哀願したが徒労に終わった。






KOF第一回戰,日本會場。
真吾在被指名為世界遺產的城門前,等著京與庵。
結果兩人不但沒答應要出場,根本就沒把他當一回事,而且還好幾次差點就真的被庵給殺了。
即使如此依然不屈不撓地苦苦哀求,卻依然是以徒勞告終。






真吾は思い出す。数週間前の自分自身の言葉を。
「いいですか、お二人の名前でエントリーしておきますからね!絶対に来てくださいよ!信じてますから!!」






真吾回想起數週前自己所說的話。
「這樣子好了,我會用你們兩人的名字去報名參加的!請絕對要過來喔!我相信你們!!」





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karasless 發表在 痞客邦 留言(1) 人氣(787)

  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 8月 04 週一 201422:27
  • KOFXI 背景故事:特務隊

KOFXI_team_agent






KOF XI エージェントチームストーリー






KOF XI 特務隊 背景故事






サウスタウンの某所のバー。
時計が6時2分を示したと同時に、背後のドアが開いた。
開店したばかりの店内には、ライムやジンの爽やかな香りが漂っている。
「……2分遅刻、ね」
カウンターに肘をついて時計を眺めていた妙齢の美女が、背後でドアの開いた音を確認してそう呟いた。






位於南鎮某處的酒吧。
在時針指到6點2分的同時,背後的門打了開來。
才剛開店沒多久的店內,空氣中飄蘯著萊姆酒與琴酒清爽的香氣。
「……遲到了2分鐘呢。」
妙齡美女望向置於肘邊的錶,就像是在確認開門聲般低語道。






三名のエージェントにKOFへの参加並びに調査が依頼されたのは、この前日のことであった。
大元の依頼者は明らかにされなかったが、その窓口となったセスを通じ、今回の調査にふさわしい実力者が選択された。
ヴァネッサとラモンは数分前からカウンターに腰をおろし、最後のひとりブルー・マリーことマリー・ライアンが到着した。






三名特務被委託參加KOF並進行調查,是前一天的事。
雖然原委託人並未指名,不過透過成為窗口的賽斯選出了適合這次調查的佼佼者。
凡妮莎和雷蒙在數分鐘前便已在吧台就坐,而最後一人的布魯.瑪莉、亦喚作瑪莉.萊安也抵達了。






「おいおい頼むぜ。この2分が致命傷になる場合だってある」
「マジメすぎるのは好きじゃないけど、締めるところは締めないとね。わかってる?」
小言を聞かせるタイプではない二人からステレオで窘められながら、マリーはジャケットを脱ぐと、ラモンの隣のストゥールに腰をおろした。
「ごめんなさい。同じミスは二度しないわ」






「喂喂拜託了。這可是差了2分鐘就會成為致命傷的場合喔。」
「雖然我並不喜歡過於死板,該上緊發條時還是得繃緊神經呢。妳明白了嗎?」
面對來自不愛教訓人的兩人同時發出的斥責聲,瑪莉脫去夾克,彎身坐到雷蒙身側的椅凳。
「非常抱歉。同樣的失誤不會再發生了。」






それを聞いて一応二人は納得したようだ。
フリーの立場上、他人にあれこれと干渉することはないが、その分、各自に課せられる責任はきっちりと果たしてもらわねばならない。
困難な依頼に命がけで臨むのだ。
とはいうものの、軽く乾杯して2~3の事柄を確認し合った後は、すぐに雑談になった。






聽到這番話,兩人似乎也能接受了。
站在自由契約者的立場上,雖然不會去干涉別人的做法,不過在這部分,則是非得完成各自所被賦與的責任不可。
因為艱鉅的委託總是性命交關的。
話雖這麼說,輕輕乾杯後確認一下2~3個事項後,馬上就變成在閒話家常了。






調査の内容や方向性は、前もってセスから各自に伝えられている。
それぞれのファイトスタイルも理解し合っている。
大会に備えて合宿するといったメンバーでもなし、やることをやればあとはご自由に、といった暗黙の了解がある。つまりは皆、大人なのだ。
早々にビールを飲み干したヴァネッサが、バーテンダーを呼んでカクテルのレシピを説明していた。






關於調查的內容以及方向,在此之前謝素已經各別告知了。
也了解了彼此之間的戰鬥風格。
沒有什麼為了大會而籌畫的合宿,把交辦的事項完成,後面就一切自便,大家都有這層默契的體認。也就是說,大家都已經是成年人了。
沒一會兒就將啤酒乾了的瓦妮莎,找來了酒保解說雞尾酒的調理法。






どういう風に興が乗ったのだろう。
ビール党の彼女にしてみれば珍しい行為である。
「ジンを3オンス、レモンジュースが1オンス。砂糖とブルーキュラソーがスプーンに2杯。それにスパークリングワインを……」
「それって……『ブルー・マリー』?」
聞くこともなく聞いていたマリーは、そのレシピに記憶があった。
いや、覚えていたなどというものではない、このカクテルは……。






今兒個是吹什麼風興致大好呢。
對於身為啤酒派的她來說是十分稀罕的行為。
「加入琴酒3盎司,檸檬汁1盎司。砂糖和藍色柑桂酒2湯匙。然後再加入起泡葡萄酒……」
「這就是所謂的……『布魯.瑪莉』?」
第一次耳聞的瑪莉,對這道調理法有印象。
不,並不是記得,這個雞尾酒是……。






「あら、知ってるの?」
ヴァネッサが楽しげに反応した。
カウンターの内側では、既にシェーカーが涼しげな音を立てている。
「昔、国の研修機関に入ってた頃に教わったの。名前は」
「……ブッチ」
「そうそう、ブッチね。びっくりしたわ、あなた知り合い?」
氷を入れたワイングラスにシェーカーの中身が注がれ、スパークリングワインがその上から満たされた。






「哎呀,妳知道啊?」
瓦妮莎饒富興致地回道。
在櫃台的內側,已經響起了調瓶器沁人心脾的響聲。
「以前,在進入國家研修機關時別人教我的。他的名字是」
「……普奇。」
「對對,就是普奇。真是叫人吃驚呢,妳認識他?」
由調瓶器當中徐徐注入裝盛著冰塊的酒杯,泡沫從酒杯中滿了出來。






「若かったけど、なかなか優秀な教官だったわよ、確かスペシャルサービスに配属希望だって言ってたけど、彼、今はどうしているのかしら?」
「……死んだわ」
周囲が沈黙に包まれる。スパークリングワインの泡が弾ける音だけが、小さく頼りなく薄暗い空気の中に消えていった。
「私のパパとブッチは、職場の同僚だったの。スペシャルサービスで大統領の警護を担当していたわ」






「雖然年紀輕,但卻是很優秀的教官呢,他當時確實是說希望調到特勤部去,他現在在做些什麼啊?」
「……已經死了喔。」
周圍被一片沈默所籠罩。唯獨能聽到泡沫所彈發的響聲,但也微不足道且無助地在昏暗的空氣當中消逝無蹤。
「我爸爸和普奇是職場上的同事。以前在幹特勤人員時,曾當過大總統的護衛。」






マリーは抑場のない声で、古い新聞記事を読むように語った。
数年前の大統領暗殺未遂事件。パレードの最中、大統領を襲った凶弾。
それを防いだ二人のスペシャルサービスが命を落とした。
そして、そのどちらもがマリーの身内だった……。
「そうだ、思い出したぜ。あの事件はメキシコでも大ニュースになったからな」
ラモンが手にしたグラスは、じっとりと汗をかいてコースターを濡らしている。






瑪莉用著沒有抑揚頓挫的聲音,像在讀古老新聞記事般娓娓訴說道。
數年前所發生的大總統暗殺未遂事件。在遊行當中,兇彈射向了大總統。
而擋住子彈的兩位特勤人員因此殞命。
而且,這兩位都是瑪莉的至親……。
「對對,我想起來了。那個事件在墨西哥也是頭條新聞呢。」
雷蒙手中握著的玻璃杯外的水滴,濡濕了杯墊。






「このレザージャケットはブッチが私にくれた物だった。コマンドサンボも彼が教えてくれた。立ち直るのに、結構時間がかかっちゃったわ」
マリーは微笑んで茶化したが、無理に作った笑顔だということは誰の目にも明らかである。
カウンターの内側にいるバーテンダーだけが黙々とグラスを磨いていたが、その耳もこの会話に向けられていた。
「……最近、私、ちょっとだけ油断してたわね」






「這件皮製外套是普奇送給我的。徒手桑搏也是他教我的。為了平復心情,可是花了我好長一段時間呢。」
雖然瑪莉想以微笑蒙混過去,不過不管是誰都能一眼看出那不過是勉強硬擠出來的笑臉罷了。
櫃台內側只有酒保在默默地擦拭著玻璃杯外,這段對話也進了他的耳朵。
「……看來我最近,有些太過疏忽大意了呢。」






随分時間が経過してから、マリーがぽつりと呟いた。
「おいおい、さっきの遅刻か?日本人じゃあるまいし、2分くらいどうってことないぜ」
「そうよ。さっきのは初顔合わせの空気を和ませる軽いジャブの応酬ってやつね」
マリーは静かに首を振った。
昔の私のように、笑顔を忘れるようなことはしない。でも…、
「でも、もう少しだけクールさを取り戻すべきだったんだわ」






經過了好長一段時間,瑪莉輕聲呢喃道。
「喂喂,是說剛才遲到的事嗎?又不是日本人,遲到個2分鐘算不了什麼啦。」
「是啊。剛才那不過是初次見面用來緩和氣氛用的輕直拳應酬罷了。」
瑪莉靜靜地搖了搖頭。
雖然不會像過去的我一樣,猶如忘記了怎麼微笑一般。不過…,
「不過,我可能應當找回一些冷靜才是呢。」






店の扉が勢いよく開いて、数名の客がどやどやと入ってきた。


そろそろ店も賑わう時間だ。エージェントたちが昔話を語るには、少々空気が重すぎる。
3
人は、誰から言うともなく席を立った。
店の外に出ると、街はすっかり夜の顔になっていた。
そこかしこにビルが壁のようにそびえ、その壁のそれぞれに居心地のよさそうな明かりが灯っている。






店門一口氣敞開,數名客人一擁而入。
也差不多該是店內最熱鬧的時刻了。特務們聊起過往的話題,有些讓氣氛變得太過沈重了。
雖然誰都沒有開口,3人便一同站起身來。
走出店外,街道上早已夜幕垂掛。
四周建築物如峭壁般林立,而那峭壁上則正閃爍著讓人感到舒適的光芒。






「クールさを取り戻すのは、明日の朝からだろ?」
ラモンが言った。
「この近くに、本格的なテキーラを飲ませる店があるんだけどな」






「要找回冷靜,待明天一早再開始便行了吧?」
雷蒙說道。
「我說,這附近有一家可以喝到上好龍舌蘭的店喔。」





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 4月 14 週一 201407:13
  • KOFXI 背景故事:怒隊

01






KOF XI怒チームストーリー






KOF XI 怒隊 背景故事






豪雨の降りしきる郊外の墓地に、十数人の正装の軍人が集っていた。
棺と、それを収める深い穴が用意され、聖書の一節が厳かに読み上げられる。
「葬式ってのは、何度やっても嫌なもんだ。なぁクラーク」
雨音に消え入りそうな声で、ラルフが呟いた。
「特に傭兵の場合はね」
サングラスを外したクラークも暗い面持ちだ。
長い付き合いの二人である。ラルフはクラークの言わんとすることがよくわかった。






在傾盆大雨之中,於郊外的墓地,數十位穿著正裝的軍人群集在一起。
棺柩,以及為了將其安放所深掘的墓穴,如今正莊嚴地誦唸著聖經的一節。
「葬禮這事,無論來幾次都叫人感到討厭呢,對吧克拉克。」
拉爾夫用幾乎被雨聲所掩蓋的聲音低語道。
「尤其是對傭兵來說呢。」
摘掉墨鏡的克拉克亦同感哀悼。
兩人相識多年。即使克拉克話沒說出口,拉爾夫也明白他的話中深意。






棺に横たわっている「はず」だった男は享年59歳。
普通の生活を営んでいれば、妻も子も孫までいて、そろそろ仕事を引退し、悠々自適といった年齢である。
それが実際はその年まで弾薬を担いで世界の戦場を往来し、家族を持たず、いたとしても家を空けがちな生活が祟るのか、戦場で荒んだ心が影響するのか、早々と別れて結局は孤独な生涯を送る。






原本「應當要」躺在棺木中的男子享年59歲。
若他是過上普通生活的話,應該早已娶妻且有了兒孫,屆乎退休之年,正是稱得上悠然自得的年齡才對。
然而實際上卻是直到這把歲數仍背負著彈藥往來於世界各處的戰場,舉目無親,不知是因為即使有家卻經常出門在外的生活所致,亦或常年在戰場上內心自暴自棄的影響,早早便已不相往來而成為一匹孤狼。






そして葬式という人生最後のセレモニーにおいて、参列者のうち軍人でない者は聖職者のみという結末を迎えるのである。
その牧師が聖書を閉じ、代表の軍人が代わって号令をかけた。
「勇敢なる兵士、ジム・オルドゲートの英霊に……」
確かに同僚の死を悼む声音ではあったが、これまで何人もの男たちを送り出してきたのだろう、手慣れた様子も伺える。
「敬礼!」






結果在這人生最後一程的葬禮上,當中不是軍人的出席者,也就只剩神職人員了。
牧師闔上手中的聖經,改由軍人的代表發號司令。
「獻給勇敢的戰士,吉姆.歐爾蓋特的英靈……」
確實可聽出為同僚之死的哀悼之聲,不過應該至今為止已送別過無數的男人們了吧,聽得出來十分嫻熟的樣子。
「敬禮!」






一糸乱れぬ所作で、牧師を除く全ての参列者の右手が上がった。
参列者のハイデルンを含め、ラルフ、クラーク、ウィップ、レオナ。
ウィップの左手には、小さな白い花があった。
棺の中には認識票と、その白い花のみが入れられている。死者が生前好んで手にしていた花だ。
遺体の方は戦場で四散し、回収は不可能だった。






有條不紊、整齊劃一的動作,除了牧師之外,全體出席者皆舉起了右手。
列席者中可見海迪倫、拉爾夫、克拉克、葳璞、蕾歐娜的身影。
威璞的左手中,握著一朵白花。
棺柩當中除了識別票外,就只會放入這白花而已了。因為死者生前喜愛而特地取來的。
遺體則因零落四散在戰場中而無法回收了。






敬礼が終わると、穴の底に置かれた棺に土がかけられた。
すっかり湿った土は重く、棺の上に無慈悲に大きな音を立てて落ちてゆく。
やがてその作業も終わると、軍人たちは一人二人とその場を離れて行った。
「ラルフ、クラーク、話がある」
第一種礼装に身を固めた隻眼の男が、ラルフとクラーク、そしてウィップを呼び止めた。






結束敬禮之後,掘土覆蓋過已置於墓穴底部的棺柩。
飽含水分的濕土,重重落在棺木上,響起無情地回聲。
終於作業已告結束,軍人們一個兩個地離開了現場。
「拉爾夫、克拉克,我有話對你們說。」
身着第一類禮裝的單眼男人,叫住了拉爾夫和克拉克,以及葳璞。






「前回に引き続きKOFに参戦してもらう。これはもちろん命令だ」
予想されていた通りだった。
ただ、レオナがそれに含まれていないことが気になる。
「無界と名乗った連中は、オロチ八傑集そのものではない。それは明白だ」






「延續前次的任務,繼續參戰KOF。當然這是命令。」
一如原先所預期。
不過,讓人在意的是這次蕾歐娜沒有被算在內。
「無界等一夥,跟大蛇八傑集沒有關聯。這點已經明白了。」






ラルフの懸念をそのまま肯定し、その上でハイデルンは「ただし」と続けた。
オロチの力を何らかの形で利用しようとしていることはほぼ確実となった。
前大会では、おそらくそのための第一段階として、オロチの封印を解除することに成功している。
その影響を受け、レオナは一時前後不覚の状態に陥っている。
正気に戻すのには、少々骨が折れたものだ。






肯定了拉爾夫的掛慮,「但是,」海迪倫繼續說道。
想要以某種形式來利用大蛇之力這點也是確定的。
在前次大會中,恐怕是為此事所做的第一階段準備,已成功解除了大蛇的封印。
受其影響,蕾歐娜一時之間陷入了失去知覺的狀態。
雖然已回復了意識,但身上卻有數處骨折。






気に掛かることはもうひとつあった。
「教官、もしかしたらこのミッションとも関係するかと思うのですが……」
「なんだ」
「前大会に参加する直前のミッションで、我々が報告した巨大飛行船についてです。何か詳細が明らかになっていないかと思いまして」






叫人在意的還有一件事。
「教官,我想那個該不會是與這次的任務有關吧……」
「什麼事。」
「就是在參加上次大會之前的任務中,關於我們所報告的巨大飛行船。想說是不是有什麼事情已經明朗了呢。」






隻眼の傭兵は表情にも声にも何の変化をもたらさず、答えた。
「……現在も調査継続中だ」
「そうですか。特異な代物だったので気になってたんです」
「詳細が分かれば知らせる。今は新任務に専念するように」
「はっ」
「潜入実行部隊はラルフ、クラーク、ウィップの3人で構成。以上」






獨眼的傭兵不動聲色地答道。
「……現在仍在持續調查中。」
「是嗎。因為是相當奇異的玩意所以總叫人十分在意呢。」
「若事情明白了的話會通知你們。目前就好好專注在新任務上。」
「是。」
「潛入實行部隊就由拉爾夫、克拉克、葳璞所組成。以上。」






その場を離れるハイデルンの後姿を、3人は直立不動で見送った。
最初に口を開いたのはウィップだった。
「大佐、珍しいこともあるものですね」
「何がだ」
「先ほどのハイデルン司令、嘘をついてました」
「……だから?」
だから、じゃないでしょう。と、ウィップは不快さを隠さず言った。
命を賭けて潜入捜査をするのは自分たちだ。必要な情報が提供されないとなれば、そのリスクを負うのも自分たちではないか。
「ムチ子、お前が手に持ってるその花な、名前を知ってるか?」
献花に残った最後の1本。日本ではコブシと呼ばれる、大ぶりのモクレン科の花。






3人直立不動地目送海迪倫離開的背影。
最先開口的是葳璞。
「上校,還真是稀奇啊。」
「什麼事。」
「剛剛海迪倫司令說謊了呢。」
「……所以?」
什麼叫所以啊。葳璞毫不隱藏不快地說道。
賭上性命進行潛入搜查的是我們。若是不提供必要情報的話,最後背負風險的可也是我們耶。


「鞭子,妳可知道妳手上所拿的花,名字叫什麼嗎?」


是獻花所留下來的最後1朵。在日本被喚作玉蘭,是大型木蘭科的花。






「……マグノリア、です」
「花言葉は『信頼』だ。俺とクラークが教官と何年つきあってると思ってる。教官は言う必要がなかったと判断したから言わなかった。それだけだ」
ウィップはまだ何か言いたげであったが、そこに続く言葉はかろうじて飲み込んだ。
「それにしても」
ここまで沈黙を保っていたクラークだったが、サングラスの奥の目が笑っている。
「大佐の口から『花言葉』とはね」






「……是木蘭花。」
「它的花語是『信賴』。妳以為我和克拉克已經跟著教官幾年了。教官是認為沒有說的必要所以才不說。不過是如此罷了。」
葳璞雖然還想再說些什麼,還是勉強把想說的話給吞了回去。
「話雖如此,」
一直保持沈默的克拉克,在墨鏡後的眼睛露出笑意。
「真沒想到會從上校的口中聽到『花語』呢。」






※ ※






墓地を後にしつつあったハイデルンの背中に、ラルフたちの笑い声がかすかに届いた。
今回、ハイデルンはかなりの……おそらくちょっとした国家規模の部隊を率いることになるはずだった。
責任の重さを痛感しているのは確かだが、この気の重さはそれ以外のところに原因がある。






拉爾夫等人的笑鬧聲,隱約傳到了仍在墓地後方的海迪倫背後。
這次,海迪倫率領了規模極為龐大……恐怕已接近國家等級的部隊。
雖然確實是有受切感受到責任重大,但他心情沈重其實還另有原因。






(アーデルハイド……。あの青年、確かそういう名だったな)
少し離れた傍らには、レオナがいる。
雨に濡れた青い髪を拭うこともしない。無口な傭兵の少女。
(血の宿命に苦しんでいるのは、君一人だけではないのだぞ……)






(愛德海特……。記得那個青年確實是叫這個名字呢。)
蕾歐娜待在一旁不遠處。
即使青色秀髮因大雨而濡濕仍不去擦拭。是沈默寡言的傭兵少女。
(被血之宿命所折磨的,可不僅只有妳一個人而已啊……)





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 3月 29 週六 201421:03
  • KOFXI 背景故事:餓狼MOW隊

01






KOF XI餓狼MOWチームストーリー






KOF XI 餓狼MOW隊 背景故事






義賊集団『リーリンナイツ』を率いるB.ジェニーは、巨額の優勝賞金と、毎回必ずミステリアスな展開を見せるKOFへ参戦を決めた。
世界有数の財閥、バーン家。そしてその一人娘がジェニーである。
だが、深窓の令嬢という形容詞がこれほど当てはまらない富豪の娘もいないだろう。育ちが良い割に、その行動は即断即決。すでに二人のメンバーには当たりをつけていた。
放浪の中国拳法家と、プロレスラーである。






率領義賊集團『黎林騎士團』的B.珍妮,看上巨額的優勝賞金,以及想見識見識每回必定會發生的神祕勢態發展,而決定參加KOF。
邦氏家族是世界屈指可數的財閥。而珍妮則是家族的獨生女。
然而用深閨獨處的大小姐來形容這位富豪之女可一點都不恰當吧。雖然受到良好的教養長大,但其行動卻是即斷即行。她心中早已盤算好她的兩位參賽夥伴是誰了。
放浪的中國拳法家,以及職業摔角手。






※ ※






「もしもーし。あなた、牙刀さんですよね?」
「……だったら何だ」
向かい来る通行人がことごとく避けて通る強面の中国人風の男。
牙刀の険しい瞳に見据えられると、抜き身の刀を鼻先に突きつけられたような感覚を覚え、口数はずいぶんと減ることになる。……普通の感覚の人間ならば。






「哈─囉。你是牙刀先生對吧?」
「……是的話又如何。」
連來往的路人各個都避之唯恐不急、殺氣騰騰的中國風男子。
若是被牙刀那嚴厲的眼神給盯上,感覺就活像是被人拿著出鞘的刀給架在鼻尖上般的感覺,連話也說不太出來了。……如果是擁有正常感覺的人的話。






「私と一緒にKOFに参加して欲しいのねーん♪」
臆する気配もなく、ジェニーは交渉した。
「賞金は3人で6:2:2の比率で分配する。必要経費は各自負担。会場への移動には、リーリンナイツの潜水艦を使わせてあげてもいいわよん♪」
「……」
「あらあら~。じゃ、賞金は均等に山分け。これで万事オッケー!」
「どけ、小娘」






「希望你能跟我一起去參加KOF呢♪」
完全不見怯懦,珍妮展開交涉。
「賞金就由3人依6:2:2的比率來分配。必要的經費各自負擔。前往會場的移動部分,讓你搭黎林騎士團的潛水艇也行喔♪」
「……」
「哎呀呀~。不然,賞金就大家均分吧。這麼一來就萬事OK了!」
「閃開,小女娃。」






もはや通りすがりの人々の方が、この険悪な空気を読めないジェニーを心配していた。
どう考えてもこれから先、平和的な方向に会話が進むとは思えない。
「あーん、これでもダメ?じゃあ……」
牙刀がジェニーを強引に押しのけ歩み去る。それでもジェニーのペースは変わらない。






就連來往路過的行人們,都不禁為不明白此刻險惡氣氛的珍妮捏一把冷汗。
怎麼樣都很難認為,這之後的對話會朝平和的方向進行。
「啊─,這樣子也不要?那不然……」
牙刀一手硬把珍妮推開便欲離去。即便如此珍妮的步調也未因此而被打亂。






「あなたのパパの情報、なんていかが?」
牙刀が歩みを止めた。
「……貴様、何が言いたい。どこまで俺のことを知っている」
「リーリンナイツの情報網を甘くみちゃダメダメ!」
とは言ったものの、半ば以上は虚勢であった。牙刀が、仇でもある実の父を捜して旅している以上、彼自身がそこら中で聞き込みを行っている。誰でも少し調べれば彼の目的まではわかるのだ。問題はそこから先である。ここがハッタリの効かせどころだ。






「給你關於你爸爸的情報,意下如何呢?」
牙刀停下了腳步。
「……妳這傢伙想說些什麼。你對我了解到什麼程度。」
「可不能小瞧黎林騎士團的情報網喔!」
話雖這麼說,不過其一半只是在虛張聲勢。牙刀為了尋找有著深仇的生父而展開了搜索之旅,而他自己也正到處打探著。無論是誰,只要稍加打聽便能明白他的目的。問題所在是這之後。現在開始才知道故弄玄虛是否能夠奏效。






「極限流って知ってる?」
格闘技に関心のある者で、この名を知らぬ者は稀だろう。
毎年開催されるKOFでも常に優勝候補に挙げられる正統派空手。
特に五十歳を超えてなお衰えを知らないタクマ・サカザキはちょっとした名物男であった。






「你知道極限流嗎?」
只要有在關格鬥技的人,沒聽過這個名號的人應該相當稀罕吧。
是在每年舉辦的KOF大賽中經常被推舉為優勝候補的正統派空手道。
特別是已經年過五十,卻絲毫不見年老力衰的坂崎琢磨,更是赫赫有名。






そしてそのタクマが謎の暴漢に襲われ、いまだ生死の境をさまよっていることも、サウスタウンで腕に覚えのある者たちの間では知らぬ者とてない噂である。
「名前だけはな……まさか!」
「真相はわかんないけど、あなたが手を貸してくれるなら、本気でこのことを調査してあげてもいいんだけどな~?」
「……」
「悪い話じゃないわよね?パパの情報+賞金は4:3:3。ね?」






而那位琢磨卻被謎之暴漢所襲擊,到如今都仍在生死邊緣徘徊這事,也耳聞此人並非在南鎮有本事的高手當中。
「我只聽過他的名號……難道說!」
「雖然不知道真相,如果你願意幫我一把的話,我也可以認真起來幫你調查這件事喔~?」
「……」
「聽起來條件不錯吧?爸爸的情報+賞金4:3:3。如何?」






※ ※






「……というわけで事情は話せないけど、そんな暴力的で怖い男とKOFに参加しなくちゃならなくなったの。しくしく」
「ふむ、それは大変だな。で、このグリフォンマスクに何の頼みなのだ?」
試合を終えたばかりのプロレスラーの控え室。
充分に広いスペースを確保しているはずのこの場所も、身長215センチの
グリフォンマスクの巨体が存在すると、何やら狭苦しく感じられてしまう。
もちろん部外者は入室禁止だが、ジェニーが花束を抱えて熱心なファンを装うと、案外簡単にここまで通してくれた。






「……也就是說,雖然不能告知詳情,最後就變成非得跟那個暴力又恐怖的男人一起參加KOF不可了。嗚嗚。」
「呼呣,那還真是辛苦了。那麼,你有什麼事需要拜託我獅鷲假面的呢?」
在才剛比賽結束的摔角選手休息室中。
明明已經充分確保空間寬敞的這個地方,也因為身高215公分的獅鷲假面其巨身的存在,而讓人有擁擠狹小之感。
當然非相關人等是禁止入內的,珍妮手捧著花束扮作熱心的粉絲,意外相當容易地就放她進來了。






ジェニーは目に涙を浮かべて訴えている。
「私も格闘技にいささか覚えはあるの。でも……」
根が気弱で繊細な自分には、KOFで勝ち進むどころか、牙刀と同じチームで闘うことだって難しい。このことを思い悩んで、ここ数日は食事も喉を通らず、夜も満足に眠れない。






珍妮繼續眼眶泛淚地訴說道。
「我也是稍微懂些格鬥技的。但是……」
對於怯懦又纖細的自己而言,別說是在KOF當中一路過關斬將,就連跟牙刀在同一隊一起戰鬥本身就十分艱難了。為了這件事一直苦惱著,這幾天下來吃不下飯、夜不成眠。






「そんなとき、反則技にも屈せず、子供たちのために闘うトリ……じゃなくてグリフォンマスクの勇姿を見て感動したってわけ。この人なら私に力を貸してくれるって」
丸太のように太い腕を組んで聞き入っていたグリフォンマスクは、大きくうなづいた。






「像這種時候,不屈服於對手的犯規技,而為了讓孩子們見識到奮戰不懈的鳥的……不對,是獅鷲假面的英姿而深受感動才對。想說若是這個人的話,肯定會幫助我的。」






「事情は分かった。力を貸そう」
「へ?そんなあっさり?」
「何か言ったか?」
「な、何でもないの」
「KOFといえば多額の賞金が出ることで知られている。かねてから子供たちが無料で私の試合を観戦できるよう、グリフォンシートを作りたかったのだ」






「事情經過我明白了。我就幫你吧。」
「咦?如此乾脆?」
「妳剛剛說什麼?」
「不,沒什麼。」
「我知道KOF會提供為數可觀的賞金。可以兼且也想為孩子們打造能夠免費來觀看我比賽的獅鷲座位。」






「そ、そうなの?じゃあ賞金は6:2:2で」
グリフォンマスクはまたしても大きくうなづいた。
「金額が問題ではない。心だ」
ジェニーが我が意を得て大きくうなづいた。うんうん。






「這、這樣嗎?那麼賞金的話就以6:2:2來分。」
獅鷲假面又再大大地點了點頭。
「金額不是問題。重點是心。」
珍妮也正合我意般地大大點著頭。嗯嗯。






「だが、もし、もう少しだけ取り分を増やしてくれるなら、経営難に苦しむ孤児院にそれなりの支援を…」
「……」
「いや、無理にとはいわん。そちらにもいろいろと経費がかかっているのだろうからな」
「……わかった、わかったわよ。取り分は4:3:3。これ以上は無理だからね」






「不過,若是能再稍微增加一些份額的話,就可以去支援在經營上無以為繼的孤兒院了啊…」
「……」
「不,我是不會勉強妳的。妳那邊應該也有為數不少的經費開銷吧。」
「……我明白,我明白了啦。份額就以4:3:3。超過這以上就不行啦。」






※ ※






「あ、艦長、おかえりなさーい!」
「どうでした艦長、牙刀とグリフォンマスクは仲間になってくれました?」
「……」
「どうしたんです?断られたんですか?」
「それは大丈夫。ただね……」
「ただ?」
ジェニーは悠然として答えた。
「世の中って案外せちがらいの。とほほ~」






「啊,艦長,歡迎回來─!」
「如何啊艦長,牙刀和獅鷲假面願意成為夥伴嗎?」
「……」
「怎麼了呢?被拒絕了嗎?」
「那倒是沒問題。但是呢……」
「但是?」
珍妮一派悠然地回答道。
「要在這個世界討生活還真是意外地艱苦呢。唔呵呵~」





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 3月 09 週日 201419:49
  • KOFXI 背景故事:龍虎隊

01






KOF XI龍虎チームストーリー






KOF XI 龍虎隊故事






「すまないなユリ。わしがこんな体じゃなかったら」
「お父さん、それは言わない約束でしょう」
「心残りはただひとつ。極限流三代目の顔を見ずに・・・・・・。うっゴホゴホ」
「師匠、無理したらアカンやないですか」






「抱歉了啊百合。若我身子骨不是這副德行的話。」
「爸爸,我們已經約好不談這個了吧。」
「我掛念的只有一件事。沒辦法看到極限流第三代一面就……。嗚咳咳」
「師父,你就不要勉強自己了。」






前回のKOF開催中にタクマ・サカザキが襲われてからしばらく経った。
悪いことは重なるもので、今回の開催時期にガルシア財閥の重要なプロジェクトが進行することとなり、ロバート・ガルシアのKOF参加までが不可能となった。
このままではリョウとユリの参加も、事実上不可能である。
「というわけだ、手を貸してくれないかキング・・・・・・ ごほごほっ」






在前回KOF舉辦中坂崎琢磨受人襲擊後經過了一小段時間。
禍不單行,在這次舉辦期間,剛好碰到葛若西亞財閥正著手進行重要的計畫案,所以連羅勃特.葛若西亞也無法參加KOF了。
這麼一來,連良和百合實質上也變得無法參賽了。
「事情就是這樣,你願意幫我一把嗎,金……嗚咳咳」






電話越しに聞こえてくるタクマの声音が常になく弱々しかったため、万が一のことまで考えながら花束を抱えて病院に駆けつけたキングであった。が、いざ見舞ってみるとどうも様子がおかしい。
一年近く入院しているはずのタクマの血色は妙に良かったし、筋肉も全く衰えていないように見える。看病疲れでやつれたと語っていたはずのユリとて同様だ。






因為從電話傳來的琢磨話語聲不若平常相當孱弱,考量到萬一有什麼不測,金捧著花束驅馳趕到醫院。然而,去探病時總覺得有哪裡怪怪的。
明明該已入院近一年的琢磨面色異常紅潤,筋骨也絲毫看不出有任何衰弱的跡象。明明一直嚷著因看病疲憊而憔悴不已的百合也一樣。






「と、とにかくこれ。見舞いの花だよ。飾ってくれ」
「気を遣わせて悪いなキング・・・・・・ しかしその花が全て散った時、このわしの命も」
「お父さん、そんな気弱なことじゃダメ!」
「ああ、ついにこのわしも極限流三代目の顔を見ることなく」






「總、總之這個。是探病的鮮花。拿來裝飾用吧。」
「勞妳費心了,不好意思啊金……但是當這束花的花朵全部凋零時,我的生命也…」
「爸爸,你不能說這種喪氣的話!」
「啊啊,到頭來老夫還是沒有辦法見到極限流第三代一面啊。」






その時、通りがかった女性の看護師が、病室をひょいとのぞいて言った。
「あらサカザキさん、今日はどうしたんですか?」
「え? いやなに、何でも・・・・・・」
「あらあら、いつも元気そうなサカザキさんが、おかしいわねぇ」


「そそ、そんなことはないっ」
「そうですよ、これはその・・・・・・ そう! ローソクの燃え尽きる前の最後の輝きだッチ!」
「せや! 師匠は余命幾ばくもあらへんのやで!」






此時,經過走道的女護士,無意中朝病房瞥了一眼說道。
「啊呀坂崎先生,今天是怎麼啦?」
「欵?啊沒有,沒怎麼樣……」
「啊呀呀,平常都精氣十足的坂崎先生竟然這樣,還真稀罕呢。」
「沒沒、沒那回事。」
「對了,這個就是所謂的……對了!就是蠟燭燃燒殆盡前的迴光反照啦!」
「係啦!因為師父已經來日無多的關係啦!」






まだ何か言いたそうな看護師を、ユリとロバートが病室から押し出した。
「あんたらね・・・・・・」
キングは目頭を押さえて頭を振った。
「サカザキさ~ん、検診の時間です」
先ほどとは別の看護師がやってきた。
(くそ、なんでこんな看護師ばっかり次から次へとやってくるんや!)
(たぶんここが病院だからでしょ)






看來還想再多說些什麼的護士,被百合和羅勃特硬是從病房給推了出去。
「你們啊……」
金眼角泛著淚光搖了搖頭。
「坂崎生~生,到問診的時間了喔。」
來了位與先前不同的看護師。
(可惡,為什麼護士一個接一個地一直過來啊!)
(大概是因為這裡是醫院的關係吧。)






看護師はロバートの心情などどこ吹く風で、タクマの口に事務的に体温計をくわえさせた。
「そういえばサカザキさん」
「な、なんですかな。ごほごほ」
「最近、病院の食事が足りないのか、夜になって病院を抜け出して、向かいのドラッグストアに通ってる人がいるらしいんですけど、ご存じありませんか?」






護士根本沒把羅勃特的心情當作一回事,事務性地把體溫計插入琢磨口中。
「話說回來坂崎先生。」
「什、什麼事啊。嗚咳咳」
「最近,不知道是不是醫院的伙食不夠,半夜似乎有人偷偷溜出醫院,到對街的雜貨店去,您可知道是誰嗎?」






「さっぱり見当もつきませんな。ごほごほ」
「その人は顔がわからないように、天狗のお面を付けてるそうなんですけど、それでも本当に知らないんですね?」
「し、知りませんな」
看護師曰く、天狗のお面をつけた入院患者は抜群の運動能力を有しているらしく、2メートルはある病院のゲートを軽々と飛び越え、ドラッグストアでは必ずジャパニーズ・ソバ・ヌードルを購入しているらしい。
検温の結果は36度5分。平熱中の平熱であった。






「我可一點頭緒都沒有哇。嗚咳咳」
「那個人為了不讓臉被人看到,似乎還戴上了天狗面具,這樣您也真的完全不知情嗎?」
「不、不知道呢。」
據護士所言,戴著天狗面具的入院患者似乎有著拔群的運動能力,輕而易舉地就飛越過了足足有2公尺高的病院大門,而到雜貨店時則必定會購買日式蕎麥麵的樣子。
體溫檢的結果是36度半,是再正常不過的正常體溫。






※ ※






「・・・・・・と、いう見舞いだったわけさ」
「すまんキング、本当にすまん! ・・・・・・あのバカ親父とバカ妹に最強のバカ虎め」
全ての身内を平等にバカ呼ばわりしつつ、リョウはキングに頭を下げた。
「もういいよ、それより相変わらず修行の虫かい?」
「え? ・・・・・・ああ、まぁな。今、練習生が引き上げたところだ。これからが俺の時間さ」






「……這,就是我去探病的情形了。」
「抱歉金,真是抱歉!……那個笨蛋老爸和笨蛋老妹,還有混蛋最強笨蛋虎。」
把全部的親友全都平等地冠上了笨蛋稱謂,良向金低頭道歉。
「沒關係啦,比起這個,你還是一如往常地在當修行狂嗎?」
「欵?……啊啊,算是吧。剛剛練習生們才剛回去呢。現在開始就是我的個人時間了。」






喧嘩から解き放たれた道場には、ちょっとした神聖な雰囲気があった。
隅々まで掃き清められた床。
神棚には瑞々しい榊。
折り目まできっちりと揃えられた道着。
静まりかえった空間






從喧嘩聲中解放的道場,彌漫著一股神聖的氛圍。
連各個角落都打掃得一乾二淨的地板。
神龕上綠意盎然的楊桐。
連折角都折得方方正正整整齊齊的道服。
轉變成了一個寧靜悠然的空間。






「で、実際に容態はどうなんだい? 入院している以上、どこか悪いんだろう?」
「前の大会の後、襲われた傷か? あれはどちらかというと古傷の再発が主で、あっという間に完治して退院してるよ。今回のは検査入院だ」
「検査?」
「親父もトシだからさ。人間ドックも兼ねて一週間病院に放り込んだ。調べりゃ血糖値だの肝機能だの、まぁいろいろとな。おかげで静かな日々を過ごしてるよ」






「所以,實際上病況到底如何呢?既然住了院,應該是哪邊出了毛病對吧?」
「你說上次大會時,遭到襲擊所受的傷嗎?那個主要是不知引起哪邊的舊傷復發,沒兩下子就完全治好而出院了。這次只是去做入院檢查罷了。」
「檢查?」
「因為老爸也一把年紀了。包含做全身健檢去醫院待上一個禮拜。調查項目像是血糖值啊肝功能什麼的,總之有很多啦。拜此所賜現在正過著耳根子清淨的生活呢。






「あまりヒマができると、また今回みたいなことを画策するよ」
「・・・・・・それもそうか」
会話が途切れると、静寂が耳に痛い。
リョウはいつの間にか、会話を探してあちこちに視線を動かしていた。






「若是讓他悠哉過頭,又會像這次的事情一樣策劃些什麼喔。」
「……這麼說也是。」
因為對話中斷,一片靜寂令耳根發疼。
良就跟平常一樣,為了尋找話題聊而眼神四處飄移不定。






「ま、まぁ親父の体調が万全じゃないのは本当だし、ロバートがKOFに専念できそうもないのも嘘じゃないらしい。俺とユリじゃメンツが不足してるし、門下生もKOFに連れて行けるやつとなると、正直厳しいよ」
「じゃあ、どうするんだい?」
「今年は諦めるさ、いい機会だ。そろそろ俺も道場経営に本腰を入れてみてもいいかなって考える時もあるしな」
「・・・・・・ふーん」






「總、總之老爸的身體並非萬全的確是真的,而羅勃特無法專心一意在KOF上似乎也不是在瞎掰。只得我和百合的話人數不足,門下弟子老實說也沒有夠水準可以帶著一起去參加KOF的啊。」
「所以,你打算怎麼辦呢?」
「今年就棄權了吧,也是個好機會。我有時也在想,是不是差不多時候該認真投入去做道場經營了呢。」
「……嗯─。」






全ての窓が開け放たれた道場に、風が吹き抜けた。
「リョウはさ、『極限』にたどり着いたんだね」
「え?」
「ここは極限流の道場だろ? もう極限の強さを身につけたんだなあ、ってさ」
「そんなわけないだろキング」
リョウは言った。武の道は長いし深い。俺なんかまだまだヒヨッ子だ。積まなきゃならない修行と実戦は山ほどあるんだ・・・・・・。






微風穿過窗戶洞開的道場。
「良啊,你已經到達『極限』了呢。」
「欵?」
「這裡是極限流的道場對吧?我是在說,你已經擁有極限的實力了吧。」
「那是不可能的吧金。」
良說道。習武之道博大精深。我還只能算是個黃毛小子罷了。非累積不可的修行和實戰還像座山般多啊……。






「じゃあ戦いなよ。アンタらしくないだろ。KOFくらいレベルの高い格闘大会は、そうそう開かれるもんじゃないんだ」
「しかしメンバーが」
「リョウ、ここは素直に『手を貸してくれ』って言えばいいんだよ」
「・・・・・・そうだな。すまんキング。今回も頼む」






「那麼就去戰鬥吧。這樣子一點也不像你啊。像KOF這種高水準的格鬥大賽,可不是打著燈籠到處都找得到的喔。」
「但是人數的話。」
「良,這時候只要老實地說『請幫我一個忙』就行啦。」
「……說的是呢。抱歉金。這次又要麻煩妳了。」






※ ※






「さすがはキングさん。ユリの巧みな演技も通用しなかったッチ」
「わしもこのままでは、本当に三代目の顔を見ることなく・・・・・・」
「せやから師匠! 極限流の三代目はワイとユリちゃんでふげぁっ!」
「サカザキさん、病室で正拳突きはやめてください!」
「とにかく次の策だ。二人とも、耳を貸せ」
「・・・・・・」






「不愧是金。連百合這巧妙的演技也不管用耶。」
「老夫也是再這樣下去,真的會見不到極限流第三代一面了……」
「不然的話師父!極限流第三代就由我和小百合來嗚哇!」
「坂崎先生,請不要在病房使用正拳揮擊!」
「總之來執行下個作戰吧。你們兩個,耳朵湊過來。」
「……」





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 2月 16 週日 201402:18
  • KOFXI 背景故事:餓狼隊

01






KOF XI餓狼チームストーリー






KOF XI 餓狼隊故事






「キムのダンナ、ばんざーい!」
「健闘を祈ってるでヤンス~!」
チャンとチョイの空々しい、いや嘘くさい、もとい懸命なエールを受けながら、キムとテリーは空港のロビーで人を待っている。
この異例の取り合わせが決まるまでには、もちろん紆余曲折があった。






「金老大,萬─歲!」
「我們會祈求你武運昌隆的啦~!」
在陳和邱拉開嗓門、虛情假意拼命呼喊的聲援聲之下,金和泰瑞在機場大廳等著人。
會產生這種破例的組合,當然是有一段迂迴曲折的故事了。






度重なるアンディとのすれ違いに業を煮やした舞が「そうよ二人で参加『しなければ』いいのよ」と、強引にKOF期間中にバカンスを決め込むと、ムエタイのタイトルマッチとバッティングしてしまったジョー・東も不参加。去年チームを組んだグリフォンマスクは既に別チームでエントリーを済ませていたとあって、一時期テリーは途方に暮れていたものである。






因一再與安迪擦身而過而腦怒的舞說了「對啦只要兩個人『都不參加』就行了」這番話,強行在KOF賽事期間中安排了渡假,而為了泰拳的頭銜戰而進行打擊訓練的東丈也不會參加。
去年一道組隊的獅鷲假面葛立芬則已經加入了別的隊伍,一時間泰瑞還真是走投無路了。






そこにノコノコと現れたのが、ネギを背負ったカモならぬダックであった。
「ヘイ、テリー? ずいぶん感じが変わったなア」
派手な服装にサングラス、髪型はモヒカン、独特のステップとハイ・トーン。
サウスタウンのちょっとした名物男、ダック・キングとの再会に、テリーは闇夜に光明を見出した気分だった。しかも、
「KOF? OKOK、ちょうど退屈してたところだぜェ♪」






此時漫不經心現身的,是送好事上門的達克。
「嘿,泰瑞?感覺你變了不少呢。」
穿著華麗服裝配上墨鏡,留著莫西干頭,以及獨特的步法和高音調。
在南鎮還算小有名氣的奇人,與達克.金再會,讓泰瑞感覺像在一片黑暗當中乍見一線光明。而且,
「KOF?OKOK,正巧這陣子我也正嫌無聊沒事幹呢♪」






と、その場で二つ返事で引き受けてくれたとなると、ダックの濃い顔が神々しくさえ見えてくるから不思議である。
「で、あと一人はどうするんだテリー。KOFは三人で一チームだろ?」
「ああ、それにはアテがあったんだが・・・・・・」






就這樣當場爽快地連聲答應了,達克那深遂五官看上去竟會如此神聖莊嚴,直叫人感到不可思議。
「那麼,還差一個人該怎麼辦啊泰瑞。KOF是一隊三人沒錯吧?」
「是啊,雖然我心裡倒是有不錯的人選啦……」






テリーはキム率いる韓国チームから、ひとり分けてもらうつもりだったという。
確かに去年の大会では、ジョン・フーンの参加によってチョイ・ボンゲが不参加となっていたから、今年もと考えるのは自然の流れである。
ただ、今年はそのジョンが参加しないため、韓国チームは3人で定員ピッタリとなってしまうのだ。






原來泰瑞打算把金一個人從韓國隊拉過來。
確實在去年的大會中,因全勳的加入,所以變成邱豐凱沒有參賽,而今年本來自然會依照這方式來組隊才是。
然而,因為今年全勳不參賽的緣故,韓國隊就變成剛好符合3人參賽的規定了。






「チッチッ、テリー、じゃあキムを誘えば万事解決じゃないのか?」


「そりゃあキムが参加してくれれば心強いが、それは無理だろう」


「なんで」


「チャンとチョイがあぶれちまう。あいつらだってKOFを目標に鍛えてきたんだ。俺たちが割り込んだら気の毒じゃないか」






「嘿嘿,泰瑞,那麼你去邀金過來不就萬事OK了嗎?」
「金若是能夠加入的話當然是很讓人放心,不過應該不行吧。」
「為何。」
「這樣子會害陳和邱組不成隊啊。他們也是每天以KOF為目標努力鍛練過來的。若我們橫刀奪人的話他們不是太慘了嗎。」






ダックは大げさに首を振った。やれやれ、仕方ないなこの男は・・・・・・といった風情である。
「あのなテリー、よーく考えてみろよ」
「? あ、ああ」
「あのキムの弟子二人は、自分から進んでKOFに参加してるのか?」
「・・・・・・」
「な?」






達克大動作地擺著頭。看起來就像是在說……哎呀呀,這男的還真是無藥可救了。
「我說啊泰瑞,你試著好─好地想一想。
「?啊,嗯嗯。」
「那個金的弟子兩人,會自己跑去參加KOF嗎?」
「……」
「對吧?」






 






※ ※






 






「テリーのダンナ、ダックのダンナ、ばんざーい!」
「優勝を信じてるでヤンスよ~!」
この話を持ちかけたところ、渋るキムとは対照的に、チャンとチョイはその場で踊り出し兼ねない様子で、テリーの提案を全面肯定した。
「キムのダンナも、たまには俺たちを切り離して、レベルの高い闘いを目指すべきだぜ」






「泰瑞大哥、達克大哥,萬─歲!」
「我相信你們一定會拿到優勝的啦~!」
當提出這建議時,與面有難色的金對照,從陳和邱差點當場手舞足蹈的樣子看來,是完全贊同泰瑞的提案了。
「金老大偶爾也是該與我們分開,目標朝向更高水準的戰鬥才對。」






「アッシたちはこの次のKOFへ向けて長期計画でトレーニングするでヤンス」
などと心情を粉飾し、正当化することも忘れていない。3人が飛行機に乗り込んだ今も、ロビーで小旗を振りつつ、3人の門出を祝福して殊勝さをアピールしている。
どんな小知恵がついたのやら、たとえキムが難癖をつけたくとも、穴らしい穴を見つけることはできなかっただろう。






「我們也是為了這次的KOF一直在做長期訓練計畫的啦。」
仍然沒忘記要掩飾真正的心意,講出正當化的理由出來。即使到3人即將搭飛機起程的這天,依然在大廳揮著小旗子,表現得對3人的出發給予高度祝福。
看來是有些小聰明,即使金有些愛吹毛求疵,應也找不出可挑毛病之處吧。






「今回は教育も更正も抜きか。キム、少し物足りないんじゃないのか?」


「そんなことはありませんよ、はっはっは・・・・・・」


いつもの爽やかな笑顔も、心なしかキレがない。


このままでは試合でも実力を100%発揮してくれるかどうか・・・・・・。


テリーは一計を案じ、キムを肘でつついた。キムを挟んで反対側のシートに座っているダックに聞こえないよう、声のトーンを低める。






「這次參加無需進行教育和更正了。金,會不會覺得少了些什麼啊?」
「沒有那麼回事,哈哈哈……」
雖仍是一臉颯爽的笑容,卻好像心不在焉,沒有往日的英氣。
一直是這個樣子的話在比賽時究竟能否發揮100%的實力呢……。
泰瑞心生一計,用手肘戳了戳金。拉著金為了不讓坐在座位另一側的達克聽到,壓低聲音說道。






「なぁキム。ダックのことだけど、いつまでもあんな格好で将来は大丈夫かな」
「・・・・・・」
「あいつの将来を考えたら、このKOFを機に『更正』してやった方がアイツのためかも知れないぜ?」
「なるほど・・・・・・。確かにテリーさんのおっしゃるとおりかも知れません」






「我說金。關於達克啊,一直都打扮成那副德行,將來真的沒問題嗎。」
「……」
「為了那傢伙的將來著想,趁這次KOF的機會對他進行『更正』或許才是真的為了他著想才是?」
「原來如此……。也許正如泰瑞兄所言。」






いくらか覇気を取り戻したキムは、腕組みをして考え込んだ。
その反対側の座席に座っていたダックが、キムを肘でつついた。
「ヘイ、キム。テリーのことなんだが、いつまでも定職に就かずに風来坊を続けてちゃダメだよな?オレはトモダチとして心配してるんだゼ?」
「・・・・・・」
「テリーにまっとうな生活ってもんを『教育』できるのは、キム、おまえだけだぜ?」






回復了不少霸氣的金,抱著胳膊沈思著。
而坐在另一側座位的達克,用手頂了頂金。
「嘿,金。關於泰瑞啊,一直都不去就職當個流浪漢下去是不行的對吧?我們做為朋友也很為他擔心呢?」
「……」
「能夠『教育』泰瑞過像樣生活的,也就只有金你一人而已囉?」






「なるほど・・・・・・。確かにダックさんのおっしゃることにも一理ありますね」
キムはさらに一層元気を取り戻した。
組んでいる腕にも力が入る。
今度のKOFに臨むにあたって新たな目標を得た彼は、それに向かって着実に行動を開始するに違いなかった。
そんなテリーとキムとダックを乗せて、飛行機がサウスタウンの空に舞い上がった。






「原來如此……。確實達克兄你說的話是有幾分道理。」
金又更加回復了一層元氣。
抱著胳膊的雙手又更加有力了。
在這次即將到來的KOF賽前取得了新的目標,看來他肯定會為此扎實地展開行動吧。
載著泰瑞、金和達克的飛機劃向南鎮上空的天際。






 






※ ※






 






「・・・・・・行っちゃったでヤンスね」
「だな」
「あの二人、キムのダンナのことをちっともわかってないでヤンスね」
「全くだぜ」
「どんな風に更正されて戻ってくるのか、ちょっとだけ楽しみでヤンス」






「……他們已經走掉了的啦。」
「是啊。」
「那兩個人,完全不了解金老大為人的啦。」
「說的一點不錯」
「到底回來時會被更正成什麼德行,還真稍微有些期待的啦。」






「・・・・・・」
「・・・・・・」
「でも、ほんの少しだけ寂しいでヤンスね・・・・・・」
「ああ、ほんの少しだけな」






「……」
「……」
「不過,還真有一丁點感到寂寞的啦……」
「啊啊,不過就只那麼一丁點而已啦。」





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 12月 15 週日 201315:09
  • KOFXI 背景故事:競敵隊

01







KOF XI
ライバルチームチームストーリー







KOF XI
競敵隊 背景故事






「手をあげろ!」
小さな銀行の待合室で、銃を持った男が叫んだ。
数人の村人があっけに取られたあとで両手を上げ、金髪の日本人と黒髪の青年はお互いに目くばせした後、それに従った。
(いいのか?二階堂)
(片付けるのは簡単だが……散弾銃だ、隙を見せるまで待つさ)






「把手舉起來!」
小銀行的接待室中,持槍男子大聲咆哮著。
數名村人一時愣在那裡,當明白發生了什麼事之後便舉起了雙手,而金髮日本人與黑髮青年在眼神交流之後也依了對方。
(這樣子好嗎?二階堂。)
(收拾他們是很簡單……不過那可是散彈槍呢,待有機可趁時再動手吧。)






フランス南部。人口数千人の小さな町。
ある人物に会うため、ここを訪れた二階堂紅丸とデュオロンは、ひとまず無力を装って、素直に両手を頭の上に上げた。
いつもの紅丸なら、やらなくてもいい演出付きで華麗に強盗をのしてしまうところなのだが、残念ながら銀行内に五十歳以下の女性の姿がない。






法國南部。人口數千人的小城鎮。
為了與某人會晤而造訪此處的二階堂紅丸和墮瓏,還是先裝作手無縛雞之力,老實地將雙手高舉過頭。
若是平時的紅丸,即便不動真格也能附帶演出、華麗地將強盜給撂倒,可惜的是銀行內沒見到五十歲以下女性的身影。






町は典型的なフランスの小規模農村で、中央部に教会と小さな商店が連なっている。
牧畜も盛んで、町中でも牛や馬の姿をよく見かけた。
銀行といっても行員は4人しかおらず、建物も年代物で、物々しい感じはしない。
客も紅丸とデュオロンと、そしておそらく銀行強盗だけがよそ者であって、他はみな土地の者ばかりだ。






城鎮是典型的法國小規模農村,在鎮中央教會和小商店串連著。
畜牧業興盛,即便在城鎮當中也能經常瞧見牛隻馬匹出沒。
雖說是銀行,行員也不過4個人,建築物也已經是年代物了,完全不讓人感到戒備森嚴。
造訪者也就只有紅丸和墮瓏,而恐怕這夥銀行強盜是外地人,其他的則全部都是當地人。






アッシュ・クリムゾンに関わり深い『ある人物』に招かれでもしなければ、彼らがこの地に足を踏み入れることなどなかっただろう。道を尋ねに立ち寄った田舎の銀行で強盗に出くわしたのは不運だったが、彼らにとって大して困難な局面とは呼べない。






若不是可能見到『某位』與亞修.克里森關係匪淺的人物,他們倆大概一輩子都不會踏足這片土地吧。雖然為了問路而來到這邊鄉間銀行而遇上強盜出沒是不怎麼走運,然而對他們而言,也算不上什麼大不了的困難局面。






「手、手を頭の後ろで組んで地面に、ふ、伏せろ!早く!」
強盗は明らかに狼狽していた。目出し帽の下の唇は細かく震え、銃口が絶えず上下左右にふらついている。
銀行内では悲鳴を上げるものもなく、不思議な静寂の中で物事が進行してゆく。
銀行らしからぬアットホームな木製の窓から外を眺めると、藁を満載した軽トラックや牛がそこを横切っていった。






「手、把手背在頭後給我趴、趴在地上!動作快!」
強盜的模樣明顯十分狼狽。只露出口鼻的頭套下嘴唇微顫、槍口也止不住上下左右地晃動著。
銀行內連一聲悲鳴也沒發出,一切都在不可思議的寂靜當中進行著。
由不似銀行風格的居家式木製窗戶朝外眺望,滿載著麥桿的輕卡車和牛隻正橫穿過路。






南仏の日差しは冬でも柔らかく、窓ひとつ隔てた「こちら側」で張りつめた空気を吸っているのが馬鹿馬鹿しく感じられる。
(さて、どうするか……)
デュオロンと共に不格好に床に伏せつつ、紅丸は落ち着いているどころか、そのような異国情緒を楽しむ余裕すらあった。
銀行強盗に人質に取られながら、同時に窓外の牧歌的な雰囲気を満喫できる人間など、そうはいない。






南法的陽光即便在冬季也是十分柔和,讓人感到待在僅隔著一扇窗戶的「這一側」,緊張地吸著叫人窒息的空氣就像是傻瓜一般。
(接下來,該怎麼辦呢……)
與墮瓏一起難看地趴在地板上的紅丸心情平靜,且竟仍保有能享受這般異國情調的餘裕。
可沒有人能在被銀行強盜當作人質的同時,尚能玩味窗外的牧歌氛圍的。






(……)
(どうした、二階堂)
(……馬だ)
(馬?)






(……)
(怎麼了,二階堂)
(……是馬)
(馬?)






その窓一杯に、白い馬が横切った。
(……馬だろ?)
(……馬だな)






佔住整個窗戶,潔白的駿馬橫切過去。
(……是馬對吧?)
(……的確是馬。)






白馬の背には鞭が置かれ、女性がひとり騎乗していた。
その顔の位置は高かったが、床に転がっている紅丸とデュオロンとは、角度の関係でちょうど目線が合う。
彼女は背筋を伸ばし、軽く手綱を取り、乗馬鞭を手にしていた。
髪は短くまとめられ、口元は引き締まり、いかにも高貴な雰囲気を醸し出している。
なかなかの美人ではあったが、紅丸は不本意だった。何しろこちらは銀行強盗に脅されて、ひ弱にも床にゴロリと横になり、言われるがままの姿である。






白馬的背上置放了馬鞭,一名女性騎乘於上。
雖然她的容貌位置較高,但趴在地板紅丸和墮瓏,因為角度的關係,所以剛好能夠視線相交。
女人的身形英挺,一手輕握著疆繩,另一手則執著乘馬鞭。
俏髮俐落,嘴唇緊抿,渾身散發出一股無上高貴的氣息。
雖然是一個標緻的美人,但紅丸卻是相當無奈。誰叫他們現在被銀行強盜給脅迫,軟弱地依照吩咐乖乖地橫躺在地呢。






数瞬置いて発せられた声は、人質となった村人のものである。
「ブラントルシュのお嬢様じゃ」
「エリザベート様じゃ」
声の響きに「もう大丈夫だ」という気持ちがあったのは事実だが、どちらかというと銀行強盗の方に哀れみを感じている気配もないではない。
「こ、このアマ!この銃が目に入らねぇってのか?」






頓了一下下,首先發話的是一位也是人質的村人。
「是布蘭特爾休家的大小姐。」
「是伊莉莎白小姐。」
由發話者的語氣聽來,雖然可以感到「已經沒事了」的口氣,但似乎也有對強盜一夥感到同情的成分在。
「這、這個臭婊子!是沒有把這把槍放在眼裡是嗎?」






 






※ ※






 






「まだ目がチカチカするぜ。大丈夫か、デュオロン」
「ああ」






「還一直忍不住想眨眼呢。你沒事吧,墮瓏。」
「嗯嗯。」






あっという間に強盗は取り押さえられた。
どんな手段を用いたのか、エリザベートと呼ばれた女性の手元から強烈な閃光が発せられ、強盗もそうでない者も、一様に目が眩んで立ち往生することになった。
ようやく周囲が見渡せるようになると、既に縛り上げられた強盗が床に転がされてもがいている。
駆けつけた警察に強盗の身柄を引き渡すと、ひとまず紅丸たちも解放された。
事情聴取等は順次行われているが、事件に入り組んだ謎があるわけでもなし、手続き自体は大したものにはなりそうもなかった。






沒兩下子強盜就束手就擒了。
不知道使用了什麼手法,被稱作伊莉莎白的女性手中發出了強烈的閃光,無論是強盜或者是其他人,同樣都因為目眩神迷而動彈不得。
當終於又能夠看清楚周遭時,強盜們早已被五花大綁丟在地上了。
驅馳趕到的警察將強盜收押,隨後將紅丸等人給鬆綁。
雖然仍是照慣例進行案情了解,不過因為事件本身並沒有什麼謎團,看來手續上是沒有什麼大不了的了。






その紅丸の前に、先ほどエリザベートと呼ばれた女性が立った。
馬上と同じく背筋が伸び、背も高い。
紅丸は自分で名乗り、デュオロンを紹介した後、いつものようにおどけた口調で続けた。
「ま、強盗を捕まえるためだから仕方ないとはいえ、済まなかったの一言くらい掛けて欲しいもんだよな」
「文句があるのなら」
エリザベートは毅然として言い放った。文句があるのなら、地面に這いつくばって小さくなる前に、立ち上がって拳を振るって見せてはどうなのかと。






而站在紅丸身前的,是剛剛被喚作伊莉莎白的女性。
與騎著馬時一樣英挺,個子也高挑。
紅丸自己先報上名號,並介紹了墮瓏後,以平日般半開玩笑的口吻繼續道。
「這個嘛,雖說是為了逮捕強盜也是情有可原,但還是希望妳好歹也先知會一聲嘛。」
「若有什麼意見的話。」
伊莉莎白毅然地說道。就像是在說若是有意見的話,何不在趴在地上龜縮成一團前,就站起來揮拳看看啊。






「おいおいそりゃないぜ?俺たちは人質の安全を考えて慎重にだな」
「口だけなら何とでも言えます」
エリザベートは、ぴしゃりと紅丸の発言を制した。
「ではごきげんよう、デュオロンと二階堂紅丸。せっかく訪ねて来て頂きましたが、ブラントルシュ家は臆病者と組む手など持ち合わせてはおりません。話は終わりです」






「喂喂,話不是這麼說的吧?我們可是為了人質的安全考量才想慎重一點罷了。」
「只出一張嘴的話隨你怎麼說。」
伊莉莎白正言厲色地制止了紅丸的發言。
「那麼敬祝貴安,墮瓏和二階堂紅丸。雖然特意來訪,但布蘭特爾休家是不會與膽小鬼聯手的。談話到此為止。」






言うが早いか体を180度返すと、まっすぐその場を立ち去ろうとした。
紅丸は小さく口笛を吹いた。
「人をフランスくんだりまで呼びつけておいて、こりゃまた気位の高い……。しかし、そういう女も、またいいってもんだぜ」
「待ってもらおう」
デュオロンが足早に去るエリザベートの背中に声をかけた。
極端に無口な彼にしては珍しい行動である。






話還沒說說便已經180度回過身去,直接就打算離開。
紅丸輕吹了聲口哨。
「叫人到法國來,還這麼心高氣傲……。不過,這種女人也很不錯呢。」
「等一下。」
墮瓏向著快步離去的伊莉莎白後背說道。
對極端少話的他來說,實在是相當稀罕的行動。






「アッシュ・クリムゾンは、神楽ちづるの……八咫の力を手に入れた」
エリザベートの足が止まった。
「……」
「やはり知っていたな」
「あなたこそ、よく調べたものです。さすがは飛賊の生き残り……といったところね」
「……」
「一族の長『龍』によって、飛賊の集落は壊滅したと聞いていましたが、それにしても……」
そこへ紅丸が割り込んだ。






「亞修.克里森……已經取得了神樂千鶴的八咫之力了。」
伊莉莎白停下了腳步。
「……」
「妳果然已經知道了呢。」
「你們也是,調查得相當清楚嘛。該說……不愧是飛賊的倖存者吧。」
「……」
「雖然聽說因為一族之長的『龍』,飛賊集落已經壞滅了,但即使如此……」
此時紅丸插話進來。






「今度は俺が聞く番だ。草薙、八神、ムカイにオロチ、この辺の固有名詞に聞き覚えがあるだろう?俺たちは去年のKOFの当事者だ。アンタの知らないことも知っている」
「……わかりました、話を伺いましょう」
「元々そっちから打診してきたことだが、KOFでチームを組んでもらえるのかい?」
「聞いてから決めます。爺!」
これまで銀行の外で馬の手綱を預かっていた老人が、畏まって近づいてきた。






「接下來換我發問了。草薙、八神、無界和大蛇,這些專有名詞妳應該也都聽說過了吧?我們是去年KOF的當事人。連妳所不知道的事情也一清二楚。」
「……我明白了,就聽聽你怎麼說吧。」
「雖說本來就是由妳那邊先來向我們打探的,要不要跟我們一起組隊參加KOF呢?」
「那要在聽過你的說詞後才能決定。爺爺!」
一直守候在銀行外、牽著駿馬疆繩的老人,畢恭畢敬地上前。






「先に帰っていますから、この者たちを屋敷まで案内しなさい」
「承知しました」
「では後ほど。……ハァッ!」
言うが早いか白馬に跨り、一鞭くれると疾風のように駆け出した。
二十一世紀とは思えない風景である。






「我先回去了,麻煩帶這幾位到宅邸來。」
「我明白了。」
「那麼回頭見。……哈!」
話語未落,已經跨坐上白馬,一鞭之後便如疾風般離開了。
還真難以想像這是二十一世紀會見到的光景。






「元々、物言いのきつい方なのです。お気を悪くなさいませんように」
爺と呼ばれた老人がエリザベートに代わり、そういって頭を下げた。
手には手綱の先が2つ握られている。その先には当然、2頭の馬が繋がれていた。
「この先の峠を越えたところにある屋敷がそうです。なに、道は馬が覚えております。さ、どうぞ」
どうぞと勧められた紅丸とデュオロンは、美しい体躯の二頭の馬を改めて見上げた。






「蔽家小姐原本措詞就頗為嚴厲。請不要放在心上。」
被稱作爺爺的老人代替伊莉莎白,向兩人致歉。
他的手上握了2副疆繩。而繩子的另一端則當然繫在2匹馬上。
「得越過一座山頭才能抵達宅邸所在。不用擔心,馬認得路。來,請。」
受到勸誘的紅丸和墮瓏,再次抬頭仰望兩匹體態優美的馬兒。






「馬だ」
「……馬だな」
二人がブラントルシュ家の屋敷に馬と共に歩いてたどり着いたのは、日が暮れてからのことであった。






「是馬。」
「……確實是馬。」
當兩人牽著馬好不容易抵達布蘭特爾休家宅邸,已經是日暮西沈的時候了。





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 11月 20 週三 201323:42
  • KOFXI 背景故事:主角隊

01







KOF XI
主人公チームストーリー







KOF XI
主角隊 背景故事






アイルランドの首都、ダブリン。
万年ヨーロッパで最も経済発展の著しい、古くて新しい都市。
1万年以上前には氷河に覆われていたこの大地だが、海流の影響で冬の寒さはそれほど厳しくはない……はずだった。
「……シェンのウソつき」
「俺は『それほど』寒くないって言ったんだぜ、アッシュ」
申し訳程度のコートを体に密着させて、アッシュは小刻みに体を動かしていた。






愛爾蘭的首都─都柏林。
這萬年以來,是歐洲諸國中經濟發展最為卓著,古意盎然又銳意創新的都市。
在這片1萬多年前仍被冰河所覆蓋的土地,因為海流的影響,冬天的氣候理應不會太過嚴寒……理論上是這樣子沒錯。
「……神這個大騙子」
「我只是說沒有冷到『那麼誇張』而已啦,亞修。」
僅用單薄的外套緊罩住身子,亞修不斷微微活動著身體。






穏やかといっても、モスクワや北海道とはほぼ同経度のこの都市だ。
冷え込むときはしっかりと冷え込む。
二人はグラフトン・ストリートを外れ、小路に入った。
アイルランドにはパブが多い。その小路にも数軒が小さな看板を掲げていた。
彼らはそのひとつを選んで、ドアを開いた。
カウンター席にテーブルが数十個。
まだ夕刻と呼べる時間ではないが、店内には何人かの客がいる。






雖說天氣和煦,這裡也是跟莫斯科和北海道幾乎同緯度的都市。
寒冷的時節確實是天寒地凍。
兩人離開了格拉夫頓街,走進小巷。
愛爾蘭的小酒館十分多。在這種小巷弄中也有數家打著小招牌的店面。
他們選了其中一家,推門而入。
吧台旁有數十張張桌子。
雖說仍不到傍晚時分,店內已有數位客人。






典型的なアイリッシュ・パブで、客も近所の人間なのだろう、寛いだ雰囲気があった。その一卓に、カードを並べている初老の紳士がいた。
「おいアッシュ、あいつじゃねえのか?」
「かもね」
「おいそこの……えーとだな『シャムロックの花は咲きましたか?』」
ソリテアに興じていた初老の紳士は、手を止めてシェンに目を向けた。
「……どなたかと待ち合わせのようですね」
老紳士は怪訝な表情だ。






在這典型的愛爾蘭小酒館中,客人想必也是鄰近住戶吧,店內洋溢著輕松愜意的氛圍。而其中一張桌子,有個正排著卡牌的中壯年紳士。
「喂亞修,是那傢伙嗎?」
「或許呢。」
「喂那邊那位…… 記得是『白花三葉草之花可已綻放?』」
正沈浸於孔明棋中的中年紳士,停下手眼睛望向神。
「……看來似乎在等什麼人呢。」
老紳士露出了詑異的表情。






「チッハズレかよ。邪魔したな、オッサン」
アッシュは既にカウンター席に座っている。
「えーと、スタウト(黒ビール)といきたいところだけど、何か暖まる物ってない?」
カウンターの内側でポテトをマッシュしていた店主が、愛想の良い笑顔で迎えた。
「こう底冷えする時にはアイリッシュ・コーヒーが一番ですよ。旅行者の方ですか?ようこそダブリンへ」
「ああ、そいつを俺にもな」
アイリッシュ・ウィスキーをベースに、砂糖、生クリーム、コーヒーを
加えたホットカクテル。手慣れた手つきで出されたその香りがパブに広がる。






「啐,猜錯了啊。抱歉打擾到你了,大叔。」
亞修則已經過去坐在吧檯桌了。
「那個,雖然想來杯烈啤酒(黑啤酒),有沒有什麼東西能夠暖暖身子的呢?」
正在吧檯內側將馬鈴薯攪成泥的店主,露出和藹的笑容迎上來。
「像這種冷徹的時節,來杯愛爾蘭咖啡是最棒的了。您們是旅客嗎?歡迎來到愛爾蘭。」
「啊啊,同樣的也給我來上一杯吧。」
以愛爾蘭威士忌為基底,加上砂糖、生奶油、咖啡調和而成的雞尾酒。熟練 地完成後,其香氣在整間小酒館內彌漫開來。






「お時間があるようでしたら、ひとつ、いかがです」
先ほどの初老の紳士が、カードを切りながら二人を誘った。
改めて見てみると、かなりの上背のある男だ。手も足も細いが、ひ弱というわけではない。筋の通った実質本意の延しさを感じさせるが、人当たりは悪くない。
「へっへっへ、いいねぇ。一勝負と行こうぜ!」
「まーったく。シェンは勝負事に目がなさすぎだヨ」
「ポーカーでいいかい?おっと、お土地柄からするとブリッジだったか」
「それはイギリスですよ。ポーカーで構いません。では……」






「若是時間容許的話,來玩一把如何呢?」
剛剛的那位中年紳士,手邊切著牌邊邀請兩人。
重新打量一番,是位身形頗為高窕的男子。雖然手腳稍嫌細瘦,但絕非贏弱。雖然看上去讓人感到有些過長,但給人的印象並不壞。
「嘿嘿嘿,好哇。來玩一場吧!」
「真是的。神的眼裡就只有分勝負這檔子事。」
「撲克牌可以嗎?喔唷,要入境隨俗的話該玩橋牌吧。」
「那是英國才對吧。玩玩撲克牌是無妨。那麼就……」






二人の前に配られる一枚一枚のカードが、定規でも当てたかのように整然と5枚配られた。
「一枚配るごとにベットしてもよろしいのですが、まずは軽く。……オープン・ザ・ゲーム」
「……」
シェンの表情がまっさきに変化した。ニヤニヤと笑み崩れて、いかにもといった様子である。
アッシュもヘラヘラと笑っているが、これはいつものことだ。
典型的なポーカーフェイスの初老の紳士と比べると、妙な取り合わせではある。






往兩人的面前派發一張張的卡牌,像是用定規丈量過般,有條不紊地配發了5張。
「每配發一張時可以下注,一開始先賭小一點吧。……Open.The.Game。」
「……」
神臉上的表情有了變化。忍俊不禁偷笑起來,看來是握了一手好牌。
亞修也是一副笑臉盈盈的樣子,不過他一直以來都是這個樣子。
與典型撲克臉的中年紳士相比,實在是相當奇妙的組合。






「俺はもちろんベットするぜ」
「……降りましょう」
「なんだよ、いきなりそりゃないだろうよ」
不満げに投げ出されたカードが全て上を向いている。キング、5、キング、5、5。
「申し訳ありませんね。では、次を」
初老の紳士は、音もなく鮮やかにカードを回収した。
「あのさ、シェン」
「なんだよ」






「我當然是要下注啦。」
「……我就不跟了。」
「什麼嘛,沒有一下子就這樣的吧。」
不滿地將手上的牌組往桌面一攤。K、5、K、5、5。
「真是不好意思呢。那麼,下一回合。」
中年紳士不發出半點聲響,將牌組嫺熟地收回。
「我說啊,神。」
「幹嘛啦。」






「ポーカーフェイスって知ってる?」
「バカにすんじゃねえよ、知ってるに決まってんだろが」
「ま、いいけどネ」
紳士は、どこのマジシャンかといった手際でシャッフルして見せた上で、最後はアッシュにカットさせた。乾いた音が小気味良い。
「すごいカード捌きだね。お金払ってもいいくらいだヨ」
「これは恐れ入ります」
再びカードが配られ始めた。






「你知道什麼叫撲克臉嗎?」
「別把我當成是傻瓜,我當然知道啊。」
「嗯,那就好。」
紳士用像是變魔術一般的高超手法洗完牌,最後讓亞修切牌。俐落的聲響讓人感到心情愉悅。
「這洗牌的手法還真是出神入化呢。好到都讓人禁不住想掏錢了。」
「這可不敢當。」
重新再開始派發卡牌。






「ところでさ……。『シャムロックの花は咲きましたか?』」
「おいアッシュ、それはもう聞いたぜ」
「『春まで待てば咲きますよ』」
「なっ……テメェ!さっきは何で」
「オープン・ザ・ゲーム」
ぶつぶつと納得出来ないシェンは、カードを確認してさらに不満を募らせた。
「チッ!」
「だ~からぁ、シェン」






「話說回來……。 『白花三葉草之花可已綻放?』」
「喂亞修,那個我已經問過啦。」
「『待到春日便盛開。』」
「什……你這傢伙!剛剛幹嘛不回。」
「Open.The.Game。」
嘟噥著老大不高興的神,在確認過牌組後更加不痛快了。
「啐!」
「就~說了,神。」






「ポーカーフェイスだろ?わかってるよ!それよりさっきの」
「それはあとあと。まずは勝負だヨ。あ、ボクはベットね」
「ケッ、面白くねぇ!俺は降りるぜ」
「……レイズ」
初老の紳士は、掛け金の上乗せを申請した。
しかし紙幣もチップらしき物も、テーブルの上に乗せる気配は無い。
色のついたメガネに店内の照明が反射して、その瞳の動きは伺えなかった。
あるいはわざとその角度を計算しているのではないか。






「撲克臉是吧? 我知道啦! 比起這個剛才的。」
「那個待會再說。現在牌局優先。啊,我要下注。」
「哼,不好玩! 我不跟了。」
「……加注。」
中年紳士,要求提高所押的賭注。
然而在桌上,並沒有看到任何類似紙幣或代幣之類的事物。
有色眼鏡在店內的照明反射下,無法看見其視線的動向。
莫不是這也在他的精心算計之中吧。






「フーン。じゃ、ボクもレ・イ・ズ♪」
「さらにレイズ」
「ベットラウンドは2だっけ?じゃ、もう1回レイズ~♪」
レイズを重ねる二人だが、テーブルの上に紙幣もチップも重ねられる気配はない。
ここまできたところで、初老の紳士はテールの端に置かれていた
小さなウィスキーグラスを傾けた。






「哼。那,我也要加.注♪」
「再加注。」
「下注回數是僅限2回對嗎? 那,我再來加一注~♪」
兩人雖然一再加注,但桌面上完全沒看到紙幣或是代幣。
走到這一步,中年紳士已無法再追加了。
他微微地傾斜著手中的威士忌玻璃杯。






「なぁアッシュ、お前、一体何を賭けてやがる」
「この人とKOFを一緒に闘ってもらえるかどうかってことだヨ。言ってなかったっけ?」
「聞いてねぇよ。じゃ、お前が負けたらどうなるんだ」
「タダで報酬をあげるだけ。勝ったら報酬も払うけど、KOFに出場してもらう」
「どっちに転んでも丸損じゃねえか」
「とっくに引退したカーネフェル使いを現役復帰させるんだから、そのくらいは、ネ」






「喂亞修,你到底是想要賭些什麼啊。」
「賭是否會跟這個人一起在KOF出場戰鬥啊。我沒說過嗎?」
「才沒說過咧。那你輸了的話要怎麼辦啊。」
「就免費給他報酬囉。若是贏了的話我也會支付報酬,希望你可以在KOF中出場。」
「不論選哪個不都穩賠不賺嗎。」
「為了要讓已經引退的卡涅菲爾高手再次重出江湖,不做到這樣不行呢。」






カーネフェル?聞きなれない単語を聞き返そうとしたシェンだったが、紳士のゲームは淀みなく、口を挟むタイミングを逸した。
「よろしいですか?では……ショウ・ダウン」
シェンはアッシュのカードに身を乗り出した。
ジャック、クィーン、7、7、7。スリーカード。
「……どうやら私の負けのようですね」
自らのカードを伏せたまま、初めて初老の紳士が表情を変えると、グラスの底のウィスキーを飲み干した。






卡涅菲爾?神聽到未曾耳聞的單詞而想一問究竟,然而紳士手上的牌局不停,沒有能夠讓他插嘴的餘地。
「好了嗎? 那麼……Show.Down。」
神探身望向亞修手上的牌組。
J
、Q、7、7、7。三條。
「……看來是我輸了呢。」
直接覆蓋上手中的牌組,中年紳士的表情首次有了變化,將玻璃杯中的威士忌一飲而盡。






「私の名はオズワルド。この仕事、お引き受けいたしましょう」
アッシュと、そして不承不承ながらシェンも、オズワルドの差し出した手を取り握手を交わし、交渉は成立した。
「さて、細かい話も詰めておかねば……。場所を変えましょう」
三人は席を立つと同時に、手が空いていた店主が席を片づけに来た。
アッシュはテーブルの上に数枚の紙幣を置いた。
「マスター、ごちそーさま。おいしかったヨ。メルシー♪」






「我的名字是奧斯華。這個工作,我就接下吧。」
亞修和心不甘情不願的神,與奧斯華伸出的手互相交握,交涉成立。
「那麼,該來談談細節了……。我們換個場所吧。」
三人起身而立的同時,騰出手的店主亦剛好過來收拾桌子。
亞修在桌上放了數張紙幣。
「老闆,多謝款待。非常好喝呢。謝謝(法)♪」






そのテーブルに、オズワルドのカードが伏せられたままになっていた。
入り口ではオズワルドがコートをまとい、今まさに外に出ようとしているところである。
三人がいなくなると、パブの空気が軽くなり、いつもの時間が戻ってきた。
伏せられたままで卓上に残されたオズワルドの手札を裏返す。
スペード、クラブ、ハート。エースのスリーカード。






桌上,奧斯華的牌組依舊覆蓋著。
在入口處,奧斯華披上大衣,正要走出門外。
三人離開後,小酒館的空氣又變得輕鬆起來,回復平日的風貌。
將覆蓋在桌上、奧斯華所留下紙牌翻將過來。
方塊、梅花、紅心。是ACE的三條。






店主が首をかしげながら振り返ると、そこにオズワルドの姿があった。
「失敬、帽子を忘れていました」
オズワルドはコート掛けから帽子を手に取ってそれをかぶり、中指で眼鏡を押し上げ、ガラス越しに店主を見つめた。店主の背中にじっとりと汗がにじむ。
「では、ごきげんよう」






店主歪著頭回過身來,看到奧斯華的身影。
「失敬了,我忘記拿走帽子。」
 
奧斯華從衣架子上取回帽子戴上,以中指將眼鏡向上一推,透過鏡片盯著店主。店主的後背不禁涔涔冒汗。
「那麼,祝您貴安。」





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  • 個人分類:XI 背景故事
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  • 11月 17 週日 201323:03
  • KOFXI 劇情:楔子

KOF-楔子






~メインストーリー~






楔子






オロチの封印の解除に成功した、謎の組織の一員、『無界』。
その混乱に乗じ、『八咫の鏡』の力を奪ったアッシュ・クリムゾン。
それらは大会主催者でもあった神楽ちづるの負傷という結果をもたらし、
前回のキング・オブ・ファイターズは混乱の中でその幕を下ろした……。






神祕組織的一員『無界』,成功解除了大蛇的封印。
而亞修.克里森乘此混亂之際,奪走了『八咫之鏡』。
結果身為大會主辦人的神樂千鶴負傷,
前回的King.Of.Fighters就在一片混亂當中落幕了……。






季節が巡り、時が流れ、今年もまたKOFの開催が宣言された。






季節荏苒,時光流逝,今年又再次發布了KOF舉辦的消息。






新たな顔触れを加えつつ、次々に明らかになってゆく参加者たち。
如月影二の復帰を筆頭に、初参加者では、オズワルド、B・ジェニー、
ダック・キング、桃子、そしてエリザベート・ブラントルシュ。






多了不少新面孔,一個接一個確定會出場的參賽者們。
以如月影二的復歸為首,初次參加者有奧斯華、B.珍妮、達克.金、桃子,以及伊莉莎白.布蘭特爾休。






鍛えぬかれた戦士たちは、かつてない秘密と脅威に渦巻く世界最高の格闘大会に何を求めて集うのか。彼らを加えて、大会は例年以上にに熱く盛り上がろうとしていた。






孜孜矻矻鍛鍊不懈的戰士們,在這被卷入過往未聞之祕密以及威脅的世界最高格鬥大賽當中,是為了追求什麼而齊聚一堂呢。因為他們的參與,相信大賽會遠比往年要來得更為熱鬧喧騰吧。






華やかな格闘大会という、KOFの表向きの顔。
それとは別に、裏側では数々の思惑が交錯する。






華麗的格鬥大賽,只是KOF外現的面貌。
而在其背後,則有無數的思緒交錯著。






『遥けし彼の地より出る者』と名乗る謎の組織は、これからどう動くのか。






打著『來自遙遠彼岸之人』名號的神祕組織,這之後會如何行動呢。






封印を解かれたオロチの力の行末は。






被解開了封印的大蛇之力的下落又在何方。






一角を欠いた三種の神器は攻勢に転じることができるのか。






已缺了其中一角的三種神器有辦法能夠扭轉頹勢嗎。






そしてアッシュ・クリムゾンの真の目的とは……。






以及亞修.克里森的真正目的究竟是……。






キング・オブ・ファイターズXI、いよいよ開催。
今、闘いの扉が再び開く。






King.Of.Fighters XI,即將舉辦。
如今,戰鬥的大門再度敞開了。





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